株主・投資家情報

当社は、「経営理念」のもと、適法性・健全性・透明性を確保しつつ、経営・執行責任の明確化、監督・監査機能の強化を図り、的確かつ迅速な意思決定、効率的な業務執行を推進することにより、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現します。
また、当社および子会社から成る企業集団は、それぞれの自律性を尊重するとともに、全体最適の追求を共通の理念とすることにより、その永続的な発展を志向します。
上記を踏まえ、当社グループの業務の適正を確保するため、取締役会は「内部統制システムの整備に関する基本方針」を定め、本方針に基づき、執行役は以下のとおり内部統制システムを実行的に構築し、運用しています。

「内部統制報告制度」への対応

当社は、金融商品取引法に基づく「内部統制報告制度」に対応するために、金融庁の基準等に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部統制を整備・運用するとともに、その有効性を評価し、必要に応じて改善しています。なお、同制度に従って作成した、財務報告に係る内部統制が有効であるとした直前の連結会計年度に関する内部統制報告書については、監査人からすべての重要な点について適正に表示しているとの意見表明がなされています。

体制の概要

  1. 当社グループの役員・使用人等の職務執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
  2. 執行役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
  3. 当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制
  4. 執行役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
  5. 当社グループの子会社における業務の適正を確保するための体制
  6. 監査委員会の職務を補助すべき使用人等に関する事項
  7. 監査委員会への報告に関する体制、および監査委員会の監査が実効的に行われることを確保する体制
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