事業紹介
東京ガスネットワーク
事業概要
東京ガスグループは保安・安定供給を確保しながら、天然ガスの普及を拡大してきました。東京ガスネットワークは、東京ガスからガス導管事業等を継承し、2022年4月1日に事業を開始しています。
エネルギーを安全に、安定的に供給するための「レジリエンス強化」や「地震対策」、さらには「地域社会への貢献」を行っています。
天然ガスの普及やガス体による低・脱炭素化を促進し、環境価値を創出していきます。
強み
長年にわたる保安・安定供給の実績
導管事業で培った
お客さま・地域とのつながり
主な事業
都市ガス供給
首都圏を中心とする一都六県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に対して都市ガス供給を行っています。
高圧ガス導管のループ化により、供給安定性の向上、都市ガス輸送能力の増強を実現しています。2030年に向けては、自治体・他ガス導管事業者との連携強化により、首都圏の天然ガスインフラのさらなる強靭化を推進します。
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都市ガスの安定供給
都市ガスの需要増や供給エリアの拡大に合わせて長期的に安定したガス供給を行うため、導管網整備を推進しています。都市ガス輸送量を拡大しながら、デジタル活用による安定供給の確保と低廉なコストの両立を実現していきます。
供給指令センターでは、信頼性の高い独自の無線通信網を利用することで首都圏の都市ガス製造・輸送状況をリアルタイムで収集し、24時間365日体制で集中監視しています。
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都市ガスの保安対策
ガス導管の維持管理のため、経年管等の取り替え、ガス漏えい定期検査、高圧ガス導管のパトロールを実施しています。
また、24時間365日ガスの安全を見守り、お客さまからガス漏れ等の通報があった場合は、休日・夜間を問わず出動し、ガス漏れなどによる事故を未然に防止するため迅速な対応をします。
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※2023年度実績に基づく事業概要を掲載