マテリアリティ

マテリアリティの特定

東京ガスグループでは、サステナビリティ上の重要課題をマテリアリティとして特定しています。また、マテリアリティごとに目標を設定して実績を評価することで、活動の改善や取り組みの向上につなげています。

マテリアリティ特定のプロセス

●STEP1社会課題の整理

  • GRIスタンダード、ISO26000等組織の社会的責任に関する代表的な国際的ガイドラインや、SDGs、ESG評価機関の評価項目等を参照し、検討すべき課題を包括的に抽出。

●STEP2優先順位付け

  • 個別課題について「ステークホルダーからの期待」および「組織・事業が社会に与えるインパクト」の2つの軸で評価・優先順位付け。
  • 社内協議により、当社グループが優先的に取り組むべき重要課題項目を特定。

●STEP3妥当性確認・確定

  • 特定された重要課題項目の妥当性について有識者より評価いただき、マテリアリティとして特定。サステナビリティ推進の会議体での確認をもって確定。
  • 特定したマテリアリティについて、関連部門と協議の上、目標を決定。

●STEP4レビュー

  • 目標と実績に基づきマテリアリティに対する活動評価を行い、サステナビリティレポートに開示。
  • 社内外のアンケートや外部有識者から頂いたご意見、SDGs等の国際的目標・ガイドラインやESG評価機関の評価項目等を踏まえ、レビューを実施。これらをマテリアリティや目標の見直し、事業への反映、報告内容の改善に活用。

2020-2022年度マテリアリティ

当社グループでは、社会からの期待・要請の変化および経営ビジョン「Compass2030」の策定を踏まえ、2019年度に新たなマテリアリティを特定しました。
マテリアリティは、「天然ガスを扱うリーディングカンパニーとして、安定供給、エネルギーへのアクセスを確保しつつ、CO2ネット・ゼロへの移行をリードし顧客価値を創造し続ける」ことを柱に位置付けました。また、それを支える「社会との良好な関係」、事業活動の基盤となる「責任ある企業としての行動」を加え、マテリアリティを3つに整理しました。

2020-2022年度マテリアリティ

2020-2022年度マテリアリティ

マテリアリティの特定理由と影響範囲

マテリアリティの特定理由と影響範囲

有識者からのご意見

経営ビジョン「Compass2030」におけるCO2ネット・ゼロに向けた大胆な打ち出しとマテリアリティをダイレクトにつなげ、本当にマテリアルな課題が何であるかを明確にすることが重要だと考えます。東京ガスグループの役割は、エネルギーの安定供給やレジリエントな社会インフラを保ちながら、CO2ネット・ゼロへの移行をリードすることではないでしょうか。そういった意味で、今回のマテリアリティの整理の仕方は的を射たものだと思います。今後は「1.5°C目標」に対する企業としての姿勢を見せることや、日本のエネルギー社会の変革にどのように参画していくかについても、東京ガスグループには期待しています。

NPO法人NELIS 代表理事 ピーター D. ピーダーセン氏 NPO法人NELIS 代表理事
ピーター D. ピーダーセン氏

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