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人材育成

人材育成

東京ガスでは、育成の基本は「人は仕事を通じて成長する」ことであるという考えの下、育成ではOJTを基本とし、それを補完するためのOFF-JT、本人による自己啓発を加えて、三位一体による能力開発を目指しています。

人材育成の取り組み

事業ごとに必要となる専門スキル等と、マネジメント力や基礎的ビジネススキルといった汎用スキルを身に着け、「新たな課題やさまざまな困難に直面しても挑戦しやり遂げる人材」「多様性を尊重し、周囲の人と協働し成果を上げられる人材」を育成していきます。社員一人ひとりが、自身のありたい姿・成長を自ら描き、会社はその成長を支援していく事を大切にしています。
人材育成のための異動・ローテーションや上司部下での1on1に加え、若手育成、マネジメント力養成・キャリア開発支援等の研修を全社共通で実施しています。近年は特に、社員が自ら学び続けることを後押しするため、自ら手を挙げて申し込む「次世代リーダー育成プログラム」「自己啓発支援制度」を拡充する等、挑戦する社員への機会提供を強化しています。
なお、一部の研修においては、東京ガスグループ社員も参加し、グループ大での汎用スキルを育成しています。その他、事業ごとに必要となる専門スキル強化を中心とした育成諸施策を、各カンパニーを中心に実施しています。

育成プログラム

育成プログラム 育成プログラム

グループ大でのDX人材育成

グループ経営ビジョン「Compass2030」実現のための具体的な道筋を示す「Compass Action」では、グループ大でのDX人材育成の推進を掲げています。そのため、デジタル・データを活用した新規事業の創出や既存事業(LNGバリューチェーン)の変革に向けて、DX人材育成体系を大幅に拡充しました。社外講師によるDX講演会や、eラーニングを活用した知識習得に加え、「実務に活かす」ことにこだわり、AIやプログラミング、BI(Business Intelligence)、RPA(Robotic Process Automation)等、10以上のテーマから業務に必要なものを選択できる実践型の研修を設けています。2022年度はグループ全体で1,500名以上が受講し、若手社員からマネジメント層まで幅広い社員がデジタルスキルを磨いています。

DX人材育成に関する打ち合わせの様子

社会へのインパクト

  • 社員への教育機会の提供によって、男女の区別なく質の高い技術教育、職業教育へのアクセスを増やすことに貢献
  • 社員への教育機会の提供によって、生産的な雇用および働きがいのある人間らしい仕事の実現に貢献

SDGs4 8 17

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