東京ガスグループトピックス

「森里海つなぐプロジェクト」5周年を記念して◆NPO座談会を開催

2022年11月8日

「森里海つなぐプロジェクト」が今年で5周年を迎えたことを機に、2022年9月28日、NPO25団体が参加し『NPO座談会』を開催しました。当日は新型コロナウイルス感染症防止を徹底しながら実施いたしました

NPO座談会の様子

ご参加いただいたNPOの皆さま ※撮影の時のみマスクを外しています。

9月28日のNPO座談会には、NPO25団体が参加しました。それぞれ異なる本業で活躍するメンバーが副業として森林保全活動に取り組む「熱海キコリーズ」の事例紹介後、5つのグループに分かれて、資金集め、サポーター集め、情報発信等について活発な討議・意見交換を行いました。

現在の課題や苦労を共有するだけではなく団体ごとの工夫を知ることができ、有意義な交流の場となった様子でした。


①NPO活動のファンづくりを中心に講演される熱海キコリーズ 能勢友歌さん

②事例紹介を熱心に聞く会場の皆様の様子

③5つの班に分かれ、ご自身の団体の活動紹介をする様子

④異なる世代のNPO代表が集まり、活発な意見交換がされた

参加された方の声

実際に参加された方からは、以下の感想を頂戴しました。

・熱海キコリーズは活動の意義や工夫、苦労などを市民に知らせながらファンを組織しているとのことですが、見習いたいと思います。

・私どもが昔から抱えていた課題が若い世代から出てきて、皆さん同じ苦労をされていることに共感しました。私のテーブルは古くからの団体と新しい団体が交流でき有意義であったと思います。

・すごく久しぶりに他の団体のみなさまと情報交換、意見交換をする機会でした。コロナに負けずそれぞれ工夫をしながら活動を継続されていることに、私たちももっとがんばろうと、励まされる気持ちでした。また、ユニークな活動をされている団体も多く、今後のヒントもいただくことができました。

・東京ガスさんの森里海をつなぐプロジェクト!その環境への期待に我が会は本気で応えていきます。

「森里海つなぐプロジェクト」とは

 

「森里海つなぐプロジェクト」は"つなぐ"をキーワードに、私たちの暮らしを豊かにしてくれている「森」「里」「海」を守る東京ガスグループの環境・社会貢献活動です。

地域の皆様やNPO、東京ガスグループの従業員やその社員を巻き込んで、地球温暖化防止や生物多様性保全につながる活動を楽しく実施しています。"つながり"に心からの「ありがとう」を言いあえる社会を目指します。

森里海つなぐプロジェクトはこちら

myTOKYOGAS会員よりご寄付頂いた「パッチョポイント」がNPO活動資金に

東京ガスでは、myTOKYOGAS会員さま向けのポイントサービス「パッチョポイント」を展開しています。東京ガスの各種サービスのご利用や、キャンペーンへの参加によりたまった「パッチョポイント」は、提携ポイントの交換のほか、「森里海つなぐプロジェクト」をはじめとした、社会活動への寄付にもご利用いただけます。

2021年度は「森里海つなぐプロジェクト」に、「パッチョポイント」を下記の通りご寄付いただきました。皆さまからの温かいご支援とご協力に心より感謝申し上げます。

皆さまよりご寄付いただいたパッチョポイントは、東京ガスからの拠出を加え、公益社団法人日本フィランソロピー協会を通じて、森、里、海と、それをつなぐ川で環境・社会貢献活動を行っている団体に寄付しています。

また、2022年度から新しく「未来につなぐ」をテーマに助成活動を行っています。寄付先団体様と未来の地球環境のために何ができるかを考え、様々な人と関わり合いながら活動していきます。

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※ご利用にはmyTOKYOGASの会員登録が必要となります。

パッチョポイントでみなさまもプロジェクトにご参加いただけます!

東京ガスでは、川でつながる森里海での環境活動に対し、(公社)日本フィランソロピー協会の協力を得て支援活動を行います。 期間はSDGs(Sustainable Development Goals:通称SDGs)を見据え2017年度~2030年度まで、継続して実施する予定です。本プロジェクトをみなさまにより身近に感じていただけるよう、地域の環境活動に寄付を通じて支援を行う「パッチョポイント」のポイント交換メニューを設けました。ぜひ、ご参加ください。

東京ガスグループはこれからも『森里海つなぐプロジェクト』「アマモ場再生活動」を通して、温暖化対策はもとより、生物多様性保全や持続可能な食の確保、地域活性化、循環型社会の形成など多様な社会課題の解決やSDGsへの貢献に取り組んでいきます。

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