東京ガスグループトピックス
第93回 都市対抗野球「準優勝」◆応援ありがとうございました(動画あり)
2022年8月2日
2022年7月29日(金)、東京ドームで社会人野球の頂点をかけた「第93回都市対抗野球大会」決勝戦が行われ、大会二連覇をかけて戦った東京ガスは、横浜市代表 ENEOS さまに 4-5 で敗れ、準優勝「白獅子旗」を手にいたしました。
「覚悟!連覇にふさわしいチームへ!」をスローガンにチーム一丸となり、2012年、13年のJX-ENEOS(現ENEOS)以来となる史上6チーム目の連覇に挑みましたが、悲願の連覇にはあと一歩届きませんでした。 大会期間を通じての温かいご声援、誠にありがとうございました。来季も引き続き応援よろしくお願いいたします。
第93回 都市対抗野球大会 東京ガス表彰選手
久慈賞 | 益田 武尚 投手 |
---|---|
大会優秀選手 | 益田 武尚 投手 臼井 浩 投手 馬場 龍星 捕手 地引 雄貴 一塁手 相馬 優人 二塁手 楠 研次郎 外野手 |
第93回 都市対抗野球大会 トーナメント表(組み合わせ表)
第93回 都市対抗野球大会 東京ガス試合結果
日程 | 対戦相手 (敬称略) |
試合結果 | |
---|---|---|---|
1回戦 | 7月18日(月) | JR東海 (名古屋市) |
○ 4-0 試合概要はこちら> |
2回戦 | 7月23日(土) | 日本製鉄鹿島 (鹿嶋市) |
○ 10-4 試合概要はこちら> |
準々決勝 | 7月26日(火) | JR東日本 (東京都) |
○ 5-4 試合概要はこちら> |
準決勝 | 7月28日(木) | トヨタ自動車 (豊田市) |
○ 7-3 試合概要はこちら> |
決勝 | 7月29日(金) | ENEOS (横浜市) |
● 4-5 試合概要はこちら> |
■1回戦
激戦の東海地区を勝ち上がってきた JR東海さま(名古屋市)との開幕戦。
先発・益田武尚 投手は、三塁を踏ませずに完封一番乗り。大会第一号となる、相馬優人 選手のソロホームランで先行すると、八回には代打・建部賢登 選手のタイムリーヒットから3点を加え、試合を決めました。
前年優勝チームは初戦敗退するというジンクスを破り 4-0で勝利。前年優勝チームが初戦突破するのは4年ぶり。
■2回戦
1回戦で逆転サヨナラ勝ちし波に乗る 日本製鉄鹿島さま(鹿嶋市)との対戦。
先制を許しますが、前年都市対抗で橋戸賞を受賞した先発・臼井浩 投手が粘りのピッチング。
2点を追う六回、石川裕也 選手のソロホームラン、相馬優人 選手の二塁打など7安打を集中し、打者一巡の猛攻で一気に逆転し、最後は皆川 投手がおさえ10-4で勝利。一番乗りで準々決勝に進みました。
■準々決勝
JR東日本さま(東京都)との東京対決。
2点を追う九回、北本 一樹 選手がこの試合2本目となるソロホームランを放つと、流れが一転。続く地引 雄貴 選手のタイムリーヒットで同点。続く代打・建部賢登 選手の内野ゴロが失策を誘い5-4と逆転。先発・益田武尚 投手から寺沢星耶 投手・臼井浩 投手への継投で九回裏も0点に抑え、4強一番乗りとなりました。
■準決勝
トヨタ自動車さま(豊田市)との決勝進出をかけた対戦。
3点を追う三回、1点差に迫り、主将・笹川晃平 選手の一打で同点に追いつくと、同点で迎えた七回には、一死満塁から代打・建部賢登 選手のタイムリーヒットで勝ち越し。九回には馬場 龍星 選手、北本一樹 選手のタイムリーヒットで加点、宮谷陽介 投手、臼井浩 投手の無失点の続投で7-3で勝利しました。
■決勝
ハイライト動画はこちら>
対戦相手は、過去11回の決勝で負けなし、歴代最多12回目の優勝を目指す ENEOSさま(横浜市)。
東京ガスは創部以来、2回目の舞台となる決勝。2012、13年の横浜市・JX—ENEOS(現ENEOS)以来、史上6チーム目の連覇に挑みました。
東京ガスは三回に1点先制、五回に楠研次郎 選手のスリーランホームランで序盤に4-0とリードを広げましたが、六回にスリーランホームラン、ソロホームラン2本を浴び、勝ち越され、その後、ENEOS柏原 投手、長島 投手(三菱重工Eastさまからの補強選手)・本間 投手(三菱重工Eastさまからの補強選手)に封じられ、4-5で敗れ、悲願の連覇にはあと一歩届きませんでした。
第93回 都市対抗野球大会 決勝ハイライト動画 (東京ガス vs ENEOS)
JABA station The 社会人野球「第93回都市対抗ハイライト【7/29 決勝】東京ガス vs ENEOS」より
第93回 都市対抗野球大会 東京ガス応援の様子 (応援部・吹奏楽団・ダイヤモンド◇サポーターほか)