東京ガスグループトピックス
森里海つなぐプロジェクト◆清瀬松山緑地保全地域での保全活動
2022年3月28日
2月26日(土)、東京ガスは、「森里海つなぐプロジェクト」における里山の保全活動の一環として「雑木林で植樹と自然体験!~里の春支度を通して、里山を未来につなごう~」を清瀬松山緑地保全地域で開催しました。
「森里海つなぐプロジェクト」とは?
「森里海つなぐプロジェクト」は"つなぐ"をキーワードに、私たちの暮らしを豊かにしてくれている「森」「里」「海」を守る東京ガスグループの環境・社会貢献活動です。地域の皆様やNPO、東京ガスグループの従業員やその社員を巻き込んで、地球温暖化防止や生物多様性保全につながる活動を楽しく実施しています。"つながり"に心からの「ありがとう」を言いあえる社会を目指します。
本イベントは、豊かな里山を未来につないでいくことを目的に2017年度より開始しています。
清瀬松山緑地保全地域での活動
今回のイベントの場となった「清瀬松山緑地保全地域」は、4万3千㎡の敷地にコナラやクヌギなどが広がる武蔵野の典型的な雑木林です。市街地では珍しいアカマツが多く残り、"松山"の地名の由来となっています。
自然環境保全活動「東京グリーンシップ・アクション」の枠組みの中で、清瀬の自然を守る会、特定NPO環境学習研究会、東京都環境局等のご支援・ご協力のもと実現しました。
当日は、東京ガスグループで働く社員とその家族 約30名が参加し、自然観察や落ち葉掃き、ヤマザクラの植樹などの里山保全活動を楽しみました。
参加者の声
実際に参加した社員の声をご紹介します!
・子供が自然と触れ合って楽しんでいる様子を見て参加して良かったと思った。
・森林保全の必要性についても詳しく教えていただき気づきが多かった。
・CO2クレジットに森林吸収由来のものがあるが、頭では理解していた"間伐"を実際にやってみてその重要性を実感することができた。
次回は、6月頃に海の保全活動として「アマモ場の再生活動」の開催を予定しています。CO2吸収源として、昨今注目を浴びている「ブルーカーボン」とも関係する活動となります。
東京ガスでは、今後も「森里海つなぐプロジェクト」を通して社会課題の解決に取り組んでまいります。