東京ガスグループトピックス

◆「CO2ネット・ゼロ」に向けて◆内田社長が東京ガスの取組をプレゼン

2021年1月6日

昨年12月23日、東京都が主催する「東京水素イニシアティブ」に東京ガス 内田社長が参加し、当社のCO2ネット・ゼロ実現に向けた取組みについてプレゼン及び意見交換を行いました。

◆「東京水素イニシアティブ」とは?◆

「東京水素イニシアティブ」は、東京から世界に向けた水素の普及拡大につなげることを目的として開催されたもので、小池都知事との懇談会方式で、オンラインで開催されました。
 
参加企業は、岩谷産業(株)様、ENEOS(株)様、川崎重工業(株)様、(株)東芝様、トヨタ自動車(株)様、東京ガス(株)の6社。

はじめに、小池都知事から脱炭素社会の実現に向けて、東京および首都圏が水素の利用拡大を牽引し、世界に発信していけるよう連携の呼びかけがあったあと、各社より、水素利用に係る取組みや課題および今後の展開についての発表が行われました。

東京ガス内田社長が東京ガスの取組をプレゼン

オンラインで開催された「東京水素イニシアティブ」

◆「CO2ネット・ゼロ」に向けた東京ガスの取組み◆

東京ガスからは、2019年度に発表した東京ガスグループの経営ビジョン「Compass2030」で掲げた「CO2ネット・ゼロ」に向けた取組みとして、
(1)水素・メタネーションの実用化に向けたイノベーション
(2)豊洲水素ステーション、晴海選手村への水素供給
(3)CCUS技術の活用によるCO2の回収・利用への取組み
などについて紹介を行いました。
 
6社のプレゼンを受け、小池都知事は「大変、頼もしく思う。水素需要の掘り起こしや水素事業のさらなる社会実装に向けて、官民、ならびに、都民と連携していきたい。」と締めくくられました。
また、当社のプレゼンに対して、「水素の活用による熱の脱炭素化に期待したい」とのコメントをいただきました。
 
▼「Compass2030」はこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/IR/compass2030

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