東京ガスグループトピックス

燃料電池バスへの水素供給◆給電による災害・停電時の支援

2022年1月18日

本日は「都バスの日」。
関東大震災で大きな被害を受けた路面電車の応急措置として、大正13(1924)年1月18日、巣鴨〜東京駅間と中渋谷〜東京駅間で、乗合いバスの運行が開始されたことにちなみ「都バスの日」とされています。

都バス (都営バス)に「燃料電池バス」があることをご存じですか?

都営バスの燃料電池バスに水素供給

燃料電池で水素と空気中の酸素を反応させて電気を作り、その電気で走行する「燃料電池自動車」は、走行時にCO₂を排出しないエコカーとして普及が期待されています。

東京ガスでは、燃料電池自動車に欠かせない水素を供給する水素ステーション を4箇所運営しており、豊洲水素ステーションでは、都営バスの燃料電池バスにも水素供給を行っています!

都営バス・燃料電池バスによる給電で災害時・停電時の支援!

画像提供:トヨタ自動車株式会社

※画像はイメージです

燃料電池バスは、外部給電器を接続することで、家電製品等へ給電することが可能なため、自然災害等による停電発生時に、避難所等へ向かい燃料電池バスによる給電支援が行えます。

東京ガスの豊洲水素ステーションでは東京都と連携し、外部給電器の配置に協力しております。
東京ガスはこれからも、脱炭素社会の実現に向け貢献していきます。

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