東京ガスグループトピックス

より災害に強く便利に!◆エネファーム新製品発表◆

2021年2月26日

東京ガスは2月17日(水)、パナソニック株式会社、株式会社ウェザーニューズと3社共同で、オンラインでのエネファーム新製品発表会を実施しました!
 
家庭用燃料電池「エネファーム」は、省エネ・省CO2といった環境性に加え、家庭で発電した電力を使用できるため、電力のピークカットにも貢献するエネルギーシステムです。
2019年4月発売の機種からは、台風などの自然災害の増加に伴って、お客さまニーズが高まっている「停電時発電継続機能」が標準で搭載され、エネルギーセキュリティ向上への貢献も期待されています。
 
このエネファーム新製品は、東京ガスが協力しパナソニックが開発したもので、ウェザーニューズの停電リスク予測APIと連携して発電モードを自動調整する機能や、遠隔で稼働状況が確認できる機能など、より災害時に強く、メンテナンスのしやすさを実現しています。貢献していきます。

◆エネファーム新製品の特長◆

①気象データを取得して発電モードを自動調整

ウェザーニューズが提供するWxTech®(ウェザーテック)サービスの「停電リスク予測API」を受信すると、停電発電にそなえた待機モード「停電そなえ発電」に自動で運転が切り替わります。その後、実際に停電が発生した場合は停電発電を継続し、停電が発生しなかった場合には通常運転に戻ります。

②全数クラウド接続によるユーザビリティの向上

これまでは、エネファーム実機を確認するまで正確な状況が把握できなかったほか、お客様不在で対応できないという状況も多発しており、エネファームの普及拡大につれて保守点検作業の効率化が大きな課題になっています。本製品は全数のクラウド接続を実現し、各個体における稼働状況のリアルタイム把握が可能となりました。

③ガス供給の遮断時でも給湯利用が可能

これまでのエネファームでは、ガス供給が遮断した際には給湯も止まってしまうという課題がありました。そこで毎日1回、浴槽にためて入浴できる量のお湯を賄うヒーター給湯機能を新たに搭載しました。


▼詳しくはこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20210217-02.html
 
東京ガスはこれからも新たな価値を提供し、環境へのやさしさに加え、もしもの時の安心・快適なくらしの実現に貢献していきます。

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