東京ガスグループトピックス

日本初!燃料電池バスの大規模受入も可能◆豊洲水素ステーション開所

2020年1月22日

1月16日(木)東京ガスでは、日本水素ステーションネットワーク合同会社*1と共同で建設した「東京ガス豊洲水素ステーション」の開所式を行いました。


敷地内で水素を製造し供給するオンサイト方式で、燃料電池バスを1日に20台以上受入ることが可能です。また、「カーボンニュートラル都市ガス*2」を原料として水素を製造する日本で初めての水素ステーションです。
東京ガスが運営する水素ステーションとしては、練馬、浦和、千住に続いて4箇所目となりました!


東京都では、2020年に燃料電池バス100台以上の普及をめざしており、燃料電池バスに対応した水素ステーション建設が必要とされています。そのニーズに対応するため、東京ガスは環境面・防災面に優れた魅力的な街づくりが進む豊洲地区に、オンサイト方式の豊洲ステーションを建設し、燃料電池バスを含めた燃料電池モビリティの普及と水素供給基盤の確立に貢献します。


東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において、東京ガスグループの事業活動全体で、お客さま先を含めて排出するCO2をネット・ゼロにすることに挑戦し、脱炭素社会への移行をリードしていくことを目指してまいります。


▼プレスリリースはこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20200116-01.html


▼東京ガスの水素ステーションのご案内はこちら
https://eee.tokyo-gas.co.jp/product/hydrogen/station/index.html



*1 ...日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM):https://www.jhym.co.jp/

*2 ...カーボンニュートラル都市ガスは、東京ガスがシェルグループから購入したカーボンニュートラルLNGを活用したもので、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2が、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)されています。対象となるCO2クレジットは、信頼性の高い検証機関が世界各地の環境保全プロジェクトにおけるCO2削減効果をCO2クレジットとして認証し、シェルグループが購入したものです。

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https://home.tokyo-gas.co.jp/procedure/index.html

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