東京ガスグループトピックス

水中ドローンが大活躍!◆ 横浜八景島海の公園で"アマモの種まき"

2019年11月25日

皆さんこんにちは。森里海アンバサダーの東京ガスエンジニアリングソリューションズ 松井&東京ガス神奈川需要開拓部 八木より、11月16日に実施した"アマモの種まき"についてご報告いたします。


東京ガスグループは、持続可能な暮らしとまちづくりを目指す『森里海つなぐプロジェクト』を展開しております。今回はその一環として、金沢八景-東京湾アマモ場再生会議と協力し、"海"に関する活動を東京ガス所属員とその家族33人で実施しました。


当日はテレビ番組出演でもよく知られている海洋環境専門家の木村尚さん指導のもと、今年6月に採取したアマモの種を、流されないように紙粘土を伸ばして作った土台に埋め込み、八景島海の公園の護岸から海中に散布しました。使用した紙粘土は貝殻から作られ、溶けて海に還る優れものだそうです。


今回は新たな取り組みとして、国土技術政策総合研究所様のご協力により「水中ドローン」が登場!白い土台にのったアマモの種がひらひらと海中に沈む様子や周辺環境、水中生物の観察をすることができました!


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◆参加した子どもたちの声◆
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「種まきの様子が見られて面白かった。」
「水中の魚の映像が見られて楽しかった。」
「自分のまいた種が芽を出すのが楽しみ!」
といった声が聞かれました。



準備を進めて下さったスタッフの皆さまの想いが形になり、参加者全員が楽しみながら環境活動に取り組み、思わず笑顔がこぼれている姿を見て、森里海アンバサダーとしても喜びを隠しきれませんでした!


2017年6月に初めてアマモ場再生活動を行って以来、今回の活動で参加人数は延べ<770名>となりました。まかれたアマモの種は海中で発芽、生育して花を咲かせ、また種を付けます。来年5月頃には再び種を収穫し、秋に種まきを実施し、この循環を繰り返すことでアマモ場再生につなげていきます。


今回は"海"に関する取り組みでしたが、持続可能な暮らしとまちづくりには、森里海のつながりを意識した取り組みを継続的に行うことが必要です。
東京ガスグループは、これからも『森里海つなぐプロジェクト』を展開してまいります。


▼アマモの種集めの様子(2019.6)
https://blog2.tokyo-gas.co.jp/letter/2019/06/20190613.html


▼東京ガスグループの環境・社会貢献活動
『森里海つなぐプロジェクト」はこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/env/tsunagu/

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