東京ガスグループトピックス

◆今日は「何の日」?◆ 浜松町駅の「シンボル」といえば...?

2020年12月16日

今から111年前の今日、明治42年(1909年)12月16日に、JR浜松町駅が開通しました。
開通当時、浜松町駅は海に面しており松林がありましたが、周辺の土地が埋め立てられていくうちに海も遠のいていきました。
当初の駅舎は、高架ではなかったものの周囲より一段高く作られ、木造二階建てのしゃれた建物だったそうです。

◆浜松町駅のシンボル「小便小僧」 ◆

JR浜松町駅の3番線・4番線ホームの田町駅寄りに、浜松町駅のシンボル「小便小僧」がいることをご存じですか?

この小便小僧の像は昭和27年(1952年)の「鉄道記念日」である10月14日に、JRの嘱託歯科医師 小林光院長より寄贈されたものだそうです。
 
この小便小僧は、月1回、地元のボランティアによって衣装を変えており、駅の利用者の心を和ませています。
12月はクリスマスのサンタの衣装を着こなしており、左側には「疫病退散」のアマビエが飾られていました。来月はどんな衣装になるでしょうか?

◆浜松町と東京ガス◆

JR浜松町駅ホームの小便小僧のあたりから、東側に見える白いビルが東京ガス本社です。

東京ガスは浜松町駅が開通する24年前、明治18年(1885年)10月に創立し、昭和59年(1984年)に浜松町本社ビルに移転しました。
 
東京ガス本社ビルの屋上には赤白の無線塔が設置されています。この無線塔は都市ガスの安定供給を支えるために必要な通信設備となっています。
 
東京ガスでは都市ガスを安心してご利用いただくために都市ガス供給設備の状況および都市ガスの製造量・供給量を24時間365日 監視・コントロール。
大規模災害時でも重要な施設と確実に通信することができるよう独自のネットワークを整備し、安定した都市ガス供給を支えています!
 
浜松町駅で降りた際には、小便小僧とあわせてぜひチェックしてみてくださいね♪

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