東京ガストピックス

◆今日は「何の日」? ◆ 知られざる「ガスメーター」の歴史

2020年7月15日

今から37年前の今日、昭和58年(1983年)7月15日に、東京ガスは「マイコンメーター」の設置を開始しました。
 
「マイコンメーター」はマイコンのついたガスメーターで、ガスの使用量を量る機能に併せて、ガスを安全に使用することを見守る機能も備えています。マイコンが24時間ガスの使用状況などを監視し、ガス漏れ、機器の消し忘れ、地震等を感知すると、自動的にガスを遮断します。

安心してガスをお使い頂くために...「マイコンメーター」開発秘話

ガスメーターが世界で初めて誕生したのは、1815年のイギリスでした。

明治時代のイギリスからの輸入品ガスメーター。ガス事業が始まった当初より、1904年(明治37)に国産品が登場するまで、すべて海外から輸入していました。

「ブラドック社製A型ガスメーター」 イギリス ブラドック社製 明治44年(1911年)

日本では、明治37年(1904年)5月に国内初のガスメーターの試作品が完成し、同年8月から販売が開始されました。
 
それから幾度も開発・改良が重ねられてきましたが、長らく「ガスメーター」はガスの使用量を<計測>するためだけのものでした。
 
東京ガスでは、松下電器産業(現:パナソニック)、メーター製造会社とともに、ブレーカーのような安全装置の試作検討を進めていました。その後大阪ガスを交えて、安全機能つきのガスメーター「マイコンガスメーター」の開発プロジェクトを発足させたのでした。

昭和58年(1983年) マイコンメーター検査風景 (株)金門製作所

ガス利用の異常をデータ化し、見守り、感知するマイコンソフトの製作や、10年以上継続してマイコンを動かすための電池の開発など、いくつもの課題を乗り越え、東京ガスでは37年前の今日、昭和58年(1983年)7月15日に「マイコンメーター」の設置を開始しました!

東京ガスをお使いのお客さまのご家庭には、この「マイコンメーター」が設置されています。

「N3号マイコンガスメーター」愛知時計電機(株) 平成元年(1989年)

電子計測式でコンパクトな家庭用超音波式ガスメーターを実現し、平成17年度(2005年度)から市場での導入を開始しております。

家庭用超音波式ガスメーター

確認しておきたい!ガスメーター マイコンメーターの機能と復帰方法

ガスの使われかたに異常の疑いがあったり、震度5程度以上の揺れを感知したときなどに、マイコンメーターは自動的にガスをストップします。
そのため、地震のときはあわてず落ち着いて、まずは身の安全を確保してください。
 
▼ガスメーターの役割と安全機能
https://home.tokyo-gas.co.jp/gas/userguide/anzen/meter/index.html
 
 
ガスメーターの安全装置が作動し、ガスが止まった場合でも、異常が無い場合は、お客さまご自身の「簡単なメーターの復帰操作」で再びガスをお使いいただけるようになっております。
 
いざという時に備えて、ぜひ、ご自宅のガスメーターの設置場所と合わせて、復帰方法についてご確認ください。

▼ガスメーターの復帰方法
https://home.tokyo-gas.co.jp/gas/userguide/anzen/meter/reset/index.html

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