東京ガスグループトピックス
夏休みのお出かけ!自由研究にも◆新一万円札の顔「渋沢史料館」
2019年7月26日
新一万円札の肖像に決まった「渋沢栄一」は、実は、東京ガスの創立者。
この夏のお出かけスポットとして、東京都北区王子にある「渋沢史料館」をご紹介します!
◆渋沢栄一の生涯と事績を知る「渋沢史料館」◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「渋沢史料館」は、渋沢栄一の旧邸跡に1982年に開館した博物館。渋沢栄一の生涯と事績に関する資料が収蔵・展示されています。
旧渋沢庭園の緑も眺めることができますよ。
◆国指定重要文化財の大正建築の内部見学も◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
史料館とあわせて、国指定重要文化財となっている大正建築2棟の内部も見学できます。
◆「晩香廬」(ばんこうろ)
国内外の賓客を迎えるレセプション・ルームとしても使用された、渋沢栄一の喜寿を祝って贈られた洋風茶室。
◆「青淵文庫」(せいえんぶんこ)
渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて寄贈された、ステンドグラスやタイルが非常に美しい洋館。
◆ミュージアムショップ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
渋沢栄一に関連した書籍や、さまざまなオリジナルグッズ等を取り揃えたミュージアムショップも併設されています。
◆飛鳥山3つの博物館◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「渋沢史料館」のある飛鳥山公園内には、「紙の博物館」と「北区飛鳥山博物館」もあり、JR京浜東北線・王子駅からは、無料のモノレール「アスカルゴ」も運行しています。
500にのぼる多種多様な企業の設立・育成に関わったと言われている「渋沢栄一」はどういう人物だったのか、ぜひこの機会に学んでみませんか?お子さまの夏休みの自由研究などにもおススメです。
2019年9月よりリニューアル工事のため閉館されるとのことですので、ぜひ夏の間にお出かけを♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆渋沢史料館 インフォメーション◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
●休館日
月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
祝日の代休(祝日・振替休日の後の最も近い火曜日~金曜日の1日)
年末年始(12月28日~1月4日)ほか
●入館料
・一般:300円
・小中高:100円
※晩香廬と青淵文庫の見学含む
●所在地
東京都北区西ヶ原2-16-1(飛鳥山公園内)
※リニューアル工事のため、
2019年9月1日(日)~2020年3月27日(金)のあいだは閉館となります。ご注意ください。
▼「渋沢史料館」Webサイトはこちら
https://www.shibusawa.or.jp/museum/index.html
▼渋沢栄一が創立した
「東京ガスの歴史」についてはこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/Annai/corporate/130year.html
新一万円札の肖像に決まった「渋沢栄一」 画像:「新しい日本銀行券及び五百円貨幣を発行します」(財務省)
https://www.mof.go.jp/currency/bill/20190409.html
東京都北区王子にある「渋沢史料館」 (画像提供:渋沢史料館所蔵)
渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて寄贈された、ステンドグラスやタイルが美しい洋館の「青淵文庫」 (画像提供:渋沢史料館所蔵)
渋沢栄一の喜寿を祝って贈られた洋風茶室「晩香廬」 (画像提供:渋沢史料館所蔵)
東京ガス創立者「渋沢栄一」
▼「ガスとくらしの歴史 」はこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/kids/kako/k2_1.html?utm_source=tgfacebook
(画像:東京ガス)
1885年(明治18)民間の企業である東京ガスが 誕生しました。
▼「ガスとくらしの歴史 」はこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/kids/kako/k2_1.html?utm_source=tgfacebook
(画像:東京ガス)
-------------
東京ガスに関するお手続き・お申込みなどはこちらから
https://home.tokyo-gas.co.jp/procedure/index.html