東京ガスグループトピックス

夏休みのお出かけ!自由研究にも◆「渋沢栄一」ゆかりの地を巡ろう

2019年7月25日

深谷市出身の広報部 神田です。新一万円札の肖像に決まった「渋沢栄一」は、実は「東京ガスの創立者」。この夏、渋沢栄一の出身地である埼玉県深谷市でゆかりの地を巡ってみるのはいかがでしょうか?


◆関東の駅百選!レンガ調の「深谷駅」
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東京駅をイメージして造られた「深谷駅」は「関東の駅百選」にも選ばれており、駅北口には「渋沢栄一からくり時計」が設置されています。


渋沢栄一が明治時代に深谷につくった「日本煉瓦製造会社」で造られたレンガは、当時の東京駅や赤坂離宮・日本銀行など数多くの近代建築物に使われたそう。




◆創立当時の「東京ガスの写真」も!
 渋沢栄一の人柄と業績知る「渋沢栄一記念館」
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深谷市血洗島に生まれた「渋沢栄一」の業績を知ることのできる、文献や写真、本人の書などが数多く展示されています。渋沢栄一が創立した当時の「東京ガス」の写真も!


記念館北側には迫力のある5mの渋沢栄一像もあり、赤城山や江戸時代、江戸の文化や経済の情報がいち早く伝わった利根川の船着場として栄えた中瀬方面を眺められます。




◆若い日の渋沢栄一像が立つ旧渋沢邸「中の家」
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旧渋沢邸「中の家(なかんち)」は、渋沢栄一生地であり、栄一の妹夫妻によって明治28年に上棟された主屋などが残っています。


渋沢栄一が帰郷した際に頻繁に立ち寄り、寝泊まりした場所。着物姿で刀を持った若い頃の渋沢栄一像も見ることができます。




◆渋沢栄一が論語を学んだ「尾高惇忠生家」
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渋沢栄一が幼いころから論語を学んだ学問の師で従兄弟の「尾高惇忠」の生家。江戸時代後期に建てられ、この地方の商家建築の趣を感じることができます。


尾高惇忠は世界遺産にも登録された富岡製糸場の初代場長を務めた人物で、その妹千代は「渋沢栄一の妻」に、娘ゆうは富岡製糸場伝習工女第一号になっています。


幕末には、この家の2階で、渋沢栄一や尾高惇忠など、若き志士たちが、倒幕の密議を行ったと言われています。


JR深谷駅からタクシーを利用して巡ることができる、「渋沢栄一記念館」「旧渋沢邸「中の家」」「尾高惇忠生家」は"入場無料"、解説員やボランティアの方がていねいな説明をしてくれますよ。この夏訪れてみてはいかがでしょうか。




▼「渋沢栄一記念館」についてはこちら
http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_.../kinenkan.html


▼「旧渋沢邸「中の家」」についてはこちら
http://www.city.fukaya.saitama.jp/.../bun.../1425343509929.html


▼「尾高惇忠生家」についてはこちら
http://www.city.fukaya.saitama.jp/.../bun.../1425344439348.html


▼渋沢栄一が創立した
「東京ガスの歴史」についてはこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/Annai/corporate/130year.html

「関東の駅百選」にも選ばれたJR高崎線「深谷駅」 渋沢栄一に関係の深い「レンガ調」に造られた駅 ※現在一部工事中です。(画像提供:深谷市)

渋沢栄一の人柄と業績を知ることができる「渋沢栄一記念館」

若き日の渋沢栄一等身大パネル (渋沢栄一記念館)

創立当時の「東京ガスの写真」も! (渋沢栄一記念館) ※資料室内は撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しています。 ※所蔵:渋沢史料館

約5mの渋沢栄一像 (渋沢栄一記念館)

旧渋沢邸「中の家」主屋

旧渋沢邸「中の家」

若き日の渋沢栄一像 (旧渋沢邸「中の家」)

渋沢栄一が論語を学んだ「尾高惇忠生家」

渋沢栄一が論語を学んだ「尾高惇忠生家」

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