東京ガスグループトピックス

【東京ガスのお仕事図鑑 Vol.05】

2018年10月5日

東京ガスのサービスを支える、さまざまな「お仕事」。
今回は、都市ガスやLNGの供給についてご紹介します!


東京ガスグループが都市ガスを供給しているエリアは、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、福島、長野、山梨の10都県に広がっています。都市ガスを供給する全ての導管の長さを合わせた距離は、2018年3月末現在で63,557km。これは地球1.5周分にもなる長さです。都市ガスはガスの工場でもあるLNG基地から送り出され、高圧から中圧、低圧へと圧力を下げながら、導管を通ってお客さまの元へ届きます。
高圧ガスが通るガス導管網は関東一円に約980km敷設されています。この長さは、東海道・山陽新幹線の東京~徳山間と同じくらい。また現在は、供給安定性の向上と輸送能力の拡大を目的に、茨城県神栖市と日立LNG基地をつなぐ導管の建設に着手しており、2020年度の完成を目指しています。高圧のガス導管の敷設に当たって、河川や鉄道を横断する場合は、トンネルの中にガス管を設置することもあります。
こうして新たな導管網の形成に取り組む一方で、既存の導管の点検やメンテナンスも着実に実施。ガス管やガス設備の計画的な更新工事を進めています。
また、導管が敷かれていない地域には、工場などのお客さまに向けてLNGローリー車でLNGを輸送。福島県などにも天然ガスをお届けしています。


東京ガスグループは、130年を越えるガス事業を通じて培った技術力を活用し、環境性に優れた天然ガスの利用拡大を推進しています。


⇒東京ガスグループの導管網整備の詳細はこちら
 https://tokyo-gas.disclosure.site/ja/themes/163#553

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