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女性の活躍推進

女性の活躍推進

東京ガスグループでは、女性の活躍推進をダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの端緒と位置づけ、女性の活躍の場の創出や育成、登用を継続的に進めています。

多様化するお客さまに選んでいただくために

当社グループでは、多様化していくお客さま一人ひとりにご満足いただくためには、グループで働く一人ひとりが、知識・能力・経験を最大限に活かし、チームワークを発揮して活躍することが不可欠だと考え、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを推進しています。中でも、女性活躍についてはダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進の端緒と位置付け、女性管理職比率の着実な上昇等を実現してきました。

女性社員へのヒアリングから課題を整理
アクションプランを策定

東京ガスではさらなる取り組み推進のため、2021年度より新たに女性の活躍推進に関するアクションプランを策定しました。策定にあたっては、これまでの制度利用率等各種データだけでなく、女性社員へのヒアリングを実施した上で重点課題を「成長機会の不足」「ワークライフマネジメントの難しさ」の2つに整理し、それぞれの課題に基づき取り組みと目標を定めました。

女性の活躍推進に関するアクションプラン

女性の活躍推進に関するアクションプラン

2022年度は取り組みの結果、女性管理職比は9.8%※1、仕事と育児の両立の関する制度利用率は男女ともに100%※2と、いずれも前年度より着実に上昇しています。

  • ※1
    2023年4月1日現在、東京ガス単体。2022年4月1日現在は9.5%。
  • ※2
    2022年度、東京ガス単体。2021年度は男性93.9%、女性100%。

グループ全体における取り組み

グループ各社においても、育児休職や育児勤務制度、帯同休職制度、ライフイベントを理由に退職した社員を受け入れるウェルカムバック制度等、仕事と生活の両立を支援する各種制度を導入しています。その他、女性向けメンター制度、女性用制服・軽量備品の整備、各種セミナーや女性のネットワークづくりのための座談会等を行うことで、女性活躍を推進しています。
今後もアクションプランを確実に実行し、また当社グループ内におけるベストプラクティスの共有等グループ各社との連携を強化することで、豊富な選択肢やロールモデルがあり、全世代の女性社員一人ひとりが自分らしく自律的に成長・活躍できる東京ガスグループを目指します。

メンター制度

女性用制服

社会へのインパクト

  • 経済活動における女性の参画・リーダーシップの機会の確保によって、ジェンダー平等に貢献
  • 育児支援策等の充実によって、生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用に貢献

SDGs5 8 17

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