プレスリリース

「女性が輝く先進企業表彰」における「内閣府特命担当大臣表彰」の受賞について

2019年12月20日
東京ガス株式会社
広報部

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、内閣府男女共同参画局による令和元年度「女性が輝く先進企業表彰」における「内閣府特命担当大臣(男女共同参画)表彰」(以下「本表彰」)を受賞しました。
電気・ガス業の企業で、本表彰を受賞するのは東京ガスが初めてとなります。

本表彰は、内閣府男女共同参画局が、女性が活躍できる職場環境の整備を推進するため、2014年度に創設したもので、役員・管理職への女性の登用に関する方針、取り組み、実績ならびにそれらの情報開示において顕著な功績がある企業を表彰する制度です。

このたびの受賞は、業界他社と比較して女性管理職比率が高いこと、女性のキャリア形成に向けた育成機会が体系的に整備されていること、法定を上回る水準で育児勤務・休職制度等が充実していること、などが評価されたものです。

東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」※1で公表している通り、エンゲージメントの向上を目指しダイバーシティの推進に取り組んでいます。今後も、東京ガスグループで働くすべての人が活躍できる環境を整え、企業として成長するとともに、社会の持続的な発展に貢献してまいります。

※1:「Compass2030」(https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20191127-01.pdf

参考

本表彰で評価されたポイント

・ 電気・ガス業の平均女性管理職比率が3.0%であるなか、8.0%と高い水準にあり、かつ女性役員も積極的に登用している点
・ 外部研修機関への派遣や、ライフイベントの節目ごとにセミナーや研修を実施し、女性のキャリア形成のための様々な育成機会を体系的に整えている点
・ 独自の「ダイバーシティ月間」を設け、女性のキャリアセミナーや男性向けの育児と仕事の両立セミナー等の各種セミナーや講演会を実施し、男女ともに意識・行動改革に努めている点
・ 法定を上回る水準で、育児フレックス・短時間勤務制度や、休職制度(子の満3歳の誕生日以降、最初の4月1日の属する4月末までで本人の申し出があった期間)、配偶者同行休職制度(配偶者の海外転勤等に同行する際、最大3年間取得可能)等、勤務継続が可能となる制度が充実している点

※ダイバーシティ推進に関するホームページ https://www.tokyo-gas.co.jp/diversity/index.html

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