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共生社会の実現

共生社会の実現

東京ガスグループでは、全ての人がお互いを尊重し安心して暮らせる共生社会の実現を目指し、社員の意識醸成を図るとともに、お客さまに寄り添う形での暮らしや街づくり、サービスの提供を推進しています。

お客さまに寄り添う暮らし・街づくり

全てのお客さまが等しく東京ガスグループのサービスにアクセスできるよう、障がいのある方に配慮した各種ツールを用意しています。視覚障がいのあるお客さまに対応した点字パンフレットや点字名刺、聴覚障がいのあるお客さまに向けたガスメーター復帰解説動画における手話放送などはその一例です。他にも、外国人のお客さまに向けた多言語音声翻訳アプリの導入、⽚まひや怪我により⽚手しか使えない方でも簡単に調理できるアイデアを盛り込んだレシピ集「⽚手でクッキング」の発行、障がいのある方々と一緒に考えユニバーサルな視点で行った企業館のリニューアル等、お客さまに寄り添う形で暮らしや街づくり、サービスの提供を進めています。

ガスメーター復帰解説動画(手話放送) ガスメーター復帰解説動画(手話放送)

多言語音声翻訳アプリ 多言語音声翻訳アプリ

レシピ集「片手でクッキング」 レシピ集「片手でクッキング」

社員の意識醸成

より多くのグループ従業員に、パラスポーツを通じた共生社会への理解と認知度の向上を促すために、日本パラスポーツ協会(JPSA)オフィシャルパートナーとして様々な活動を行っています。2016年から「パラスポーツ観戦DAY」を設け、当社所属選手等が出場する大会では、選手と社員・家族の交流も図るとともに、パラスポーツ支援の一環として、2015年から各種競技大会の運営ボランティアを実施しています。
その他、社員にサービス介助基礎研修の受講を推進しこれまで約1,000名が受講する等、社員の意識醸成も進めています。

障がい者の活躍

東京ガスでは、2023年6月現在の雇用率は2.72%と法定雇用率を上回っており、各職場で障がいのある従業員が活躍しています。また「障がい者雇用促進連絡会」を通じて、さらなる活躍の場の創出のための理解促進に取り組むとともに、安全で働きやすい環境の整備にも努めています。2018年には、知的・精神の障がいのある方々が安心して活き活きと働くことができるよう、農園を開設しました。

社会へのインパクト

  • 誰もが利用できるツールの導入やサービスの提供によって、年齢、性別、障害、人種、その他の状況に関わりなくすべての人々を社会的に包含することに貢献
  • 職場における障がいのある方の活躍の場の創出によって、障がい者を含む全ての方の雇用と働きがいのある仕事に貢献

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