活動と寄付

活動ハイライト

中学生が地元の林業の名人から話を聞き、間伐体験して学ぶ(森の活動) 中学生が地元の林業の名人から話を聞き、間伐体験して学ぶ(森の活動)

東京に残された貴重な自然環境を守る除伐体験(里の活動) 東京に残された貴重な自然環境を守る除伐体験(里の活動)

海のゆりかごと言われる海草、アマモの種まき(海の活動) 海のゆりかごと言われる海草、アマモの種まき(海の活動)

地元の名人との交流を通じて子どもたちが書いた物語を影絵で「えがく」発表会(森の活動) 地元の名人との交流を通じて子どもたちが書いた物語を影絵で「えがく」発表会(森の活動)

整備した里山に新たな命をつなぐ植樹体験(里の活動) 整備した里山に新たな命をつなぐ植樹体験
(里の活動)

海のゆりかごと言われるアマモ場での生き物を観察(海の活動) 海のゆりかごと言われるアマモ場での生き物を観察(海の活動)

荒廃した竹林の整備(森の活動) 荒廃した竹林の整備(森の活動)

里山の落ち葉を掃き集め、春支度のお手伝い(里の活動) 里山の落ち葉を掃き集め、春支度のお手伝い
(里の活動)

海草アマモの花枝(はなえだ)集め(海の活動) 海草アマモの花枝(はなえだ)集め(海の活動)

埼玉県と森林づくり協定を締結し、荒川および利根川水源地の森林整備に貢献。埼玉県森林CO2吸収量は、累計139t-CO2(期間:2018年3月5日~2019年3月31日) 埼玉県と森林づくり協定を締結し、荒川および利根川水源地の森林整備に貢献。埼玉県森林CO2吸収量は、累計139t-CO2
(期間:2018年3月5日~2019年3月31日)

水を抜いた後の池底の泥を整備するかいぼりの浅場づくり(里の活動) 水を抜いた後の池底の泥を整備するかいぼりの浅場づくり(里の活動)

第3回東京湾海の環境再生賞(みなと総合研究財団理事長賞)を受賞(海の活動) 第3回東京湾海の環境再生賞(みなと総合研究財団理事長賞)を受賞(海の活動)

森活動

小中学生が東京の自然公園エリアで働き暮らす「森の名人」に「聞き書き」し、影絵芝居で表現する「きく・かく・えがく」活動の支援を行っています。
2023年度は東京都青梅市・御岳山で、川漁・酒造り・神職・藍染め等の名人への取材・体験に基づく物語の創作が行われ、後日、物語が影絵芝居として発表されました。
都会育ちの子ども達が、東京都内に存在する豊かな自然環境での体験に触れ・表現する機会を通じて、自然環境保全を担う次世代の担い手育成につなげていきます。

参加した小中学生

名人への取材

影絵芝居の上演

本活動は、東京都、NPO法人共存の森ネットワーク、開催地自治体とつながり、2023年度で4回目の開催となりました。

里活動

東京都清瀬市にある「清瀬松山緑地保護地域」で、毎年、東京ガスグループで働く方とその家族が参加して、緑地保全活動を行っています。
4.3haもあるこの緑地は、貴重な地域の自然環境が残る里山です。
落枝・倒木整理や笹刈りの保全活動を通じて、かつてこの緑地が人々の暮らし・農業と密接に関わっていたことを知り、人が自然の中で生かされていたことに気づき、未来へもこの環境をつなげていきたいと感じることができます。

活動の参加者

緑地保全活動の様子

本活動は、東京都が主催する「東京グリーンシップ・アクション」の枠組みを通じて、清瀬の自然を守る会、特定NPO法人自然環境アカデミーとつながり、2023年度で5回目の開催となりました(1回は天気の影響で中止)。

アマモ場再生活動(海活動)

東京湾におけるアマモ場再生活動に東京ガスグループで働く方とその家族が参加し、海の環境保全・再生に取り組んでいます。
アマモの花枝(はなえだ)採取、採取した花枝から取った種まき、またこれら活動中に行われた海に生息する生き物の観察を通じて、海の環境とその保全・再生に貢献できる事を感じることができます(活動の様子は以下の動画をご覧ください)。

本活動は、「東京湾UMIプロジェクト」(※)を通じ、NPO法人海辺つくり研究会や他企業と連携し、2023年度で7回目の開催となりました。

  • 国土交通省関東地方整備局が主催する東京湾再生のための、企業・NPO・市民等の協働によるアマモ場再生の取り組み。「東京湾・海(Umi)をみんな(Min-na)で愛(I)するプロジェクト」。

ワカメ育成活動(海活動)

「夢ワカメ・ワークショップ」は、横浜市の海を環境教育・学習の場として活用し、ワカメの育成を通じて海への関心を高め環境改善や人と人とのつながりの大切さ・面白さを知る事も目的として2000年から開催されている取り組みです。
2023年度、東京ガスグループで働く方とその家族が参加し、12月にワカメの種をロープに付け海中に設置、2月に参加者が自ら種付けした最長2メートル以上にも育ったワカメを収穫しました。

固定されたワカメと目印

奥に見える筏にワカメの種付きロープを設置

収穫したワカメ

海辺の自然再生・高校生サミット(海活動)

全国の高校生が、海辺の自然再生活動の成果を発表し、意見交換を行う「第10回海辺の自然再生・高校生サミット」(※)を2023年に初めて支援しました。

全国13校・1団体の高校生が、海に関わる地域と主体的に連携して行った自然保全・地域活性化につなげる活動やその想いを発表し、参加した地域行政・漁業関係者・NPO・研究機関・企業などと相互に活発な意見交換が行われました。

  • 海の自然再生・保全を目指して市民・地域団体・行政・研究機関など、様々な分野・世代が参加し2023年度で15回目を迎える全国アマモサミットの1プログラムとして開催。

活動発表・質疑の様子

ポスター発表の様子

本活動への支援を通じ、自然環境の保全・再生とともに、これらを担う次世代の育成につなげていきます。

5周年記念 NPO座談会の開催

「森里海つなぐプロジェクト」が今年で5周年を迎えたことを機に、2022年9月28日、NPO25団体にご参加いただき『NPO座談会』を開催しました。

NPO座談会の様子

ご参加いただいたNPOの皆さま ※撮影の時のみマスクを外しています ご参加いただいたNPOの皆さま ※撮影の時のみマスクを外しています

第一部では、それぞれ異なる本業で活躍するメンバーが副業として森林保全活動に取り組む「熱海キコリーズ」の活動紹介。第二部では、5つのグループに分かれて、資金集め、サポーター集め、情報発信などについて、活発な討議・意見交換が行われました。
現在の課題や苦労を共有するだけでなく、団体ごとの工夫を知ることができ、有意義な交流の場として活用いただきました。

NPO活動のファンづくりを中心に講演される熱海キコリーズ 能勢友歌さん NPO活動のファンづくりを中心に講演される熱海キコリーズ 能勢友歌さん

事例紹介を熱心に聞く会場の皆様の様子 事例紹介を熱心に聞く会場の皆様の様子

5つの班に分かれ、ご自身の団体の活動紹介をする様子 5つの班に分かれ、ご自身の団体の活動紹介をする様子

異なる世代のNPO代表が集まり、活発な意見交換がされた 異なる世代のNPO代表が集まり、活発な意見交換がされた

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