東京ガスが考える循環の森づくり

東京ガスの森 ともに、森から、未来を考える。

東京ガスグループが考える「循環の森」づくりとは

東京ガスグループが目指すのは「自然の循環」「知の循環」「経済の循環」「共栄の循環」の4つの循環を、森を中心にして創り出すこと。この4つの循環を通して、「森」そして「暮らし」「地域」をより豊かに、次の世代へと引き継げるよう育んでいきます。

4つの循環をつくり、森・暮らし・地域を豊かに

自然の循環とは

東京ガスの森のカラマツ林や、飛来が確認されているクマタカ(環境省レッドリスト)などの希少動植物といった植生や生態系、そして美しい景観は、世代を超えて受け継がれるべき貴重な財産です。森の一部を保全ゾーンとして、四季とともにめぐる自然の循環をあるがままに守り、維持に努めます。定期的に生物多様性の調査を実施しています。

展望広場から望む浅間山と満開のコブシ 展望広場から望む浅間山と満開のコブシ

知の循環とは

サステナブルな社会を実現していくには、新しい技術や仕組みを生み出すことが欠かせません。その手助けをするために、森を実証実験や教育に活用し、さまざまなアイデアが循環する場をつくります。企業や自治体、研究機関と組織の枠を超えたパートナーシップを築き、人材の育成や新しい価値の創出に貢献します。

生物調査のためのセンサーカメラを設置 生物調査のためのセンサーカメラを設置

経済の循環とは

木材などを利用するために人の手で管理された森を、「経済林」と呼びます。木を植え、育て、使い、また植える。そんな循環の中で手入れを施された健康な森は、豊かな恵みで地域の経済を潤します。地元自治体や森林組合と連携して森を生き生きと育て、その恵みを余すことなく活かしていきます。例えば、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の新国立競技場に使用いただくため、東京ガスの森の一部エリアを皆伐し木材として売却しました。

森を作っていくために苗木を植樹 森を作っていくために苗木を植樹

共栄の循環とは

森の恵みは都市にも伝わり、広がっていきます。例えば、森の木材を建物やオフィスの家具に使うこともできます。東京ガスの森の間伐材から東京ガス浜松町本社ロビーのソファーとしてお客さまにお使いいただくことで、森の恵みを有効に活用しています。森と都市との交流を促し、補い合ってともに栄える循環を生み出します。

東京ガスの森の間伐材を利用したソファー(東京ガス浜松町本社ビル) 東京ガスの森の間伐材を利用したソファー(東京ガス浜松町本社ビル)

東京ガスの森の3つのゾーン

「自然の循環」「知の循環」「経済の循環」「共栄の循環」の4つを実現するために、森を「保全ゾーン」と「林業ゾーン」、そして「共創トライアルゾーン」の3つに区分けしました。それぞれのゾーンで取り組みを進め、社会や地域の問題解決への貢献を目指します。

東京ガスの森の3つのゾーン

東京ガスの森とは

東京ガスの森は、長野県御代田町にある194haの森林です。森の約7割は、人為的に植林した樹齢40年程度のカラマツ林です。このほかに植林したヒノキ林、クリやアカマツ、コナラなどの自然林(二次林)があります。

社会課題の解決に貢献していきます

国連は2015年に世界の持続的な発展を目指して、「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:通称SDGs)を採択し、2030年までに達成すべき17の目標を掲げました。
17の目標には、経済成長や技術開発だけでなく、貧困や飢餓の撲滅、平和と公正の実現などの社会目標や、地球温暖化対策などの自然環境に関する目標が含まれています。それは、世界の持続可能な発展は経済だけでは達成できず、その基礎となる自然環境の保全や人間社会の進化が不可欠であるという考え方に基づいています。
この17の目標の中でも共栄の循環で「4.質の高い教育をみんなに」、自然の循環で「13.気候変動に具体的な対策を」、経済の循環で「15.陸の豊かさも守ろう」、知の循環で「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。
東京ガスグループは総合エネルギー企業として、これらの社会課題の解決に向けてお客さま、自治体、NPOなどと連携して「東京ガスの森」での取り組みを進めて参ります。

「4.質の高い教育をみんなに」「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさも守ろう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」

SDGsについてはこちら

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