プレスリリース

東京都・スムーズビズ推進大賞における「特別賞(エリア連携賞)」の受賞について

2019年11月18日
東京ガス株式会社
東日本旅客鉄道株式会社

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)と東日本旅客鉄道株式会社(社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)は、東京都スムーズビズ事務局が主催する「スムーズビズ推進大賞※1」において、「特別賞(エリア連携賞)」を受賞しました。
このたびの受賞は、「浜松町駅周辺TDMプロジェクト※2」において、地域と企業が連携し鉄道混雑緩和に取り組んだ点が評価されたものです。

東京ガスとJR東日本は、東京2020大会のオフィシャルパートナー※3として、大会期間中の鉄道混雑緩和と円滑な大会運営に貢献するため、今回の取り組みを契機に、ご協力いただける企業の拡大等に取り組むとともに、従業員がいきいきと働くことができる環境整備を始めとした働き方改革にも積極的に取り組んでまいります。

「浜松町駅周辺TDMプロジェクト」の概要

東京2020オリンピック競技大会開会式の1年前となる本年7月24日に、JR浜松町駅を利用する近隣企業・お客さまにスムーズビズ(テレワーク、時差Biz等)への協力を呼びかけ、「午前8時台の10%程度の混雑緩和」を目標に取り組んだプロジェクトです。

「浜松町駅周辺TDMプロジェクト」の結果

7月24日のJR浜松町駅における午前8時台のご利用は、TDM重点取組地区合計の混雑緩和平均(約3%減)を上回り「約12%減」となりました。(前年同月同曜日比)

(時間別駅ご利用者数)

※1: 「スムーズビズ推進大賞」は、働き方の転換や物流の工夫など、意欲的・先進的なスムーズビズの取り組みを行っている企業・団体を表彰して広く公表することで、取り組みの輪を広げ、東京2020大会の円滑な運営の実現と、それを契機とした働き方改革や物流効率化の推進を図ることを目的した、東京都の表彰制度。
※2: 2019年7月19日にお知らせ済み。
東京ガスホームページ https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20190719-01.html
JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190719_ho01.pdf
※3: 東京ガスは「ガス・ガス公共サービス」、JR東日本は「旅客鉄道輸送サービス」のオフィシャルパートナー。

<参考>取り組みに参加した主な企業(50音順)

参加企業 主な取り組み
川崎重工業(株)、昭和電工(株)、東京ガス(株)、(株)東芝、富士通(株)
  • 夏季休暇の取得
  • テレワークの実施
  • 時差Bizの実施

以上

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