東京ガス株式会社 東日本旅客鉄道株式会社
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)と東日本旅客鉄道株式会社(社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)は、東京都、国、東京2020組織委員会が推進する「2020TDM推進プロジェクト※1」の主旨に賛同し、東京2020大会1年前を契機として、JR浜松町駅における鉄道混雑緩和に向けた取組みを推進します。
東京2020大会では、観戦者の移動手段として鉄道が多く利用されることが想定され、都市活動の安定を図りつつ、安全で円滑な観客輸送を実現するため「一般利用者の需要分散・抑制」を図ることが求められています。そこで両社が連携し、JR浜松町駅を利用する近隣企業・ご利用のお客さまにスムーズビズ(テレワーク、時差Biz等)への協力を呼びかけ、東京2020オリンピック競技大会開会式の1年前となる7月24日に、鉄道混雑緩和に向けた取組みを行います。また、両社は、JR東日本が今回の取組みの目安としている「午前8時台の10%程度の混雑緩和」(※)に向けて、効果検証を行います。
東京ガスとJR東日本は、東京2020大会のオフィシャルパートナー※2として、大会期間中の鉄道混雑緩和と円滑な大会運営に貢献するとともに、今回の取組みを契機に、従業員がいきいきと働くことができる環境整備を始めとした働き方改革にも積極的に取組んでまいります。
以上