CO2ネット・ゼロへの取り組み
天然ガスの有効利用を柱としてCO2排出抑制に取り組むとともに
その技術・ノウハウを、電気・熱分野の脱炭素化やCCUSなどにも活用していきます。
2030年に向けての取り組み
天然ガスの有効利用を柱として再エネ電源拡大、CCUS(注1)技術の活用により、CO2排出抑制に取り組みます。2030年には、国内外でのCO2削減貢献量1,700万トン達成を目標としています。


(注1) CCUS:CO2の回収・利用・貯留
「CO2ネット・ゼロ」に
向けた取り組み
天然ガスの有効利用の技術・ノウハウを、電気・熱分野の脱炭素化やCCUSなどにも活用していきます。CO2排出ゼロとCO2差し引きでゼロ(排出抑制、吸収・オフセット)の取り組みにより、当社グループならではの「CO2ネット・ゼロ」に取り組みます。
- CO2排出ゼロ
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- 再生可能エネルギー由来の電力の供給・活用
- カーボンフリーまたはカーボンニュートラルガス(水素・メタネーション等)の供給・活用
- CO2差し引きでゼロ
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排出抑制
- 天然ガスへの燃料転換
- ガス機器の高効率化
- 燃料電池、ガスコージェネレーションの普及促進
- スマートエネルギーネットワーク等のエネルギー面的利用の拡大 等
吸収・オフセット
- カーボンニュートラルLNG(CO2クレジット利用)の活用
- CO2の回収・利用・貯留の促進
- その他のCO2吸収・オフセットに資する取り組み