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仮埋め戻し材「ecoボール」

ecoボールは、試験掘削後の仮埋め戻し材であり、掘削残土の削減や施工時間の短縮による道路開放時間の早期化に貢献します。

 

目的


ガス導管工事では、ほとんどの場合、試験掘削→本工事の形態をとっており、短期間(1週間程度)に同一箇所を2回掘削・復旧する事になりますが、多量の残土および道路廃材が発生することに加えて、それらを運搬するダンプトラックが排出するCO2、NOX、PM(粒状物質)が環境に負荷を与えるという課題がありました。ecoボールは、一度掘削した場所を本工事に備え仮に埋め戻す際、砂や土の代わりに地中に充填するものであり、掘削残土の発生を抑制し、ダンプトラックからの排出ガスを削減します。

 

装置の概要および使用方法


ecoボールは、直径5cmのポリプロピレン製のボールであり(下記 左側の図(ecoボール単体の写真)参照)、数百個単位で袋詰めにして使用します(下記 右側の図(袋詰め状態の製品外観写真)参照)。
 
ecoボール単体の写真 袋詰め状態の製品外観写真

仮埋め戻し時に、砂や土の代わりに地中に充填した後(下記の図(ecoボール使用例写真)参照)、路盤材およびアスファルトを施工します。
 
ecoボール使用例写真


 

効果

 
  • 埋戻し材の購入および掘削残土の削減
  • ダンプトラックの移動サイクル減少による排出ガスの削減
  • 埋め戻しおよび掘削時間の短縮による騒音・振動の抑制
  • 道路開放時間の早期化による交通渋滞回避


 

展望


他のガス事業者をはじめ、水道事業者、電気事業者等に対し、関連会社を通して、積極的にecoボールの普及拡大を図っています。また、大手土木資機材のレンタル会社では、ecoボールのレンタルを行っています。

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