第19回「環境経営度調査」の電力・ガス部門で総合1位を獲得

東京ガス株式会社
平成28年1月26日
広報部CSR室

東京ガスグループは、日本経済新聞社が実施した第19回「環境経営度調査」の電力・ガス部門で総合1位となりました。東京ガスグループが電力・ガス部門で総合1位となるのは、第13回(2009年)以来6年ぶりとなります。

「環境経営度調査」は、企業が環境対策と事業成長を両立する取り組みについて評価するもので、1997年から毎年実施している調査です。第19回となる今回は、製造業1,737社、製造業以外の業種1,493社を対象にアンケートを実施し、回答企業は705社でした。電力・ガス部門については、「環境経営推進体制」「汚染対策・生物多様性対応」「資源循環」「温暖化対策」の4つの指標で評価しています。

今回の調査において、東京ガスグループは、家庭用燃料電池の導入拡大やスマートエネルギーネットワークの構築といった取り組みが評価され、「温暖化対策」の指標において電力・ガス部門で最高得点となりました。また、事業活動に伴う環境リスクの管理や開設10周年を迎えた「長野・東京ガスの森」での森林保全活動といった取り組みによって「環境経営推進体制」「汚染対策・生物多様性対応」の指標でも高得点となるなど、東京ガスグループの取り組みが総合的に評価されました。

東京ガスグループは、今後も社会からの期待・要請を常に捉えながら、事業活動全般において環境に配慮するとともに、「温暖化対策」「資源循環の推進」「生物多様性保全の推進」「環境関連技術開発の推進」をCSRにおける重要課題と位置づけ、社会の持続的発展に貢献してまいります。

当社グループの環境経営について

東京ガスグループは、経営理念と企業行動理念に基づく「環境理念」、チャレンジ2020ビジョンを踏まえた中長期の「環境方針」および環境活動目標「環境保全ガイドライン」を定め、グループ一体となって、地域と地球の環境保全を積極的に推進しています。
詳細については、以下をご覧ください(「東京ガスグループのCSRレポート2015」)。

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