(株)日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」に基づく最高ランクの格付取得と「特別表彰」の受賞について

東京ガス株式会社
平成24年4月12日
広報部CSR室

東京ガスは、3月21日、(株)日本政策投資銀行(以下「DBJ」)の「DBJ環境格付」融資制度に基づく環境格付評価において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得するとともに、格付評点が傑出して高いモデル企業のみに与えられる「特別表彰」を受賞しました。

「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定して得点に応じて融資条件を設定するという、世界で初めての融資メニューです。

今回の環境格付では、東京ガスは以下の3点が特に高く評価されました。

  • 生物多様性保全の推進ガイドラインに沿って、LNGバリューチェーンの各段階において様々な取り組みを積極的に行っている点。
  • コージェネレーションシステム、エネファームなど分散型エネルギーシステムや高効率ガス機器の技術開発、普及拡大に努めることにより、天然ガスへの転換および高度利用を進め、家庭・民生・産業各部門におけるCO2排出量削減に貢献している点。
  • 掘削土対策において、新工法や借埋め戻し材の開発など3R(Reduce,Reuse,Recycle)の取り組みにより、業界最高水準の再生利用率を維持している点。

東京ガスは、東京ガスグループの「環境に優しい都市づくり」という経営理念、および「環境経営トップランナーとして、地球環境問題の改善に貢献する」という企業行動理念に基づき、地域や地球の環境問題解決と持続可能な社会実現のために、さらに取り組んでまいります。

以上

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