お知らせ
守谷市、東部ガス、東京ガスの3者が茨城県内で使用した木材のCO2吸収量がわかる玩具の製作・配付を開始
2023年9月4日
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、守谷市(市長:松丸 修久)および東部ガス株式会社(社長:穴水 一行)と、「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」*1に基づき、茨城県内で使用した木材のCO2吸収量を可視化した玩具(以下、「本製品」)を製作し、守谷市の出生児向けに配付する取り組みを開始しました*2。
守谷市のシンボルの鳥「こじゅけい」などの動物を模ったバランスゲーム。
木材が吸収したCO2の量を印字。
まつやま百合ケ丘保育園(守谷市)で本製品を手渡した様子
東京ガス、守谷市、まつやま百合ケ丘保育園に集われたお子さまとそのご家族
本製品は、東京ガスグループが手掛けるCARBON STOCK FURNITURE(カーボンストックファニチャー)*3のコンセプトに基づき企画・製作されました。地元のヒノキ材を使用することで輸送にかかるCO2排出を抑制するとともに、木材が伐採されるまでのCO2吸収量を印字して見える化することで、守谷市民の環境問題への意識醸成を目指します。
東京ガスは、地方自治体や他業界も含めた様々な事業者と連携し、カーボンニュートラルのまちづくりに向けた具体的な取り組みを進めてまいります。
本製品に同封するリーフレットでは「さすてな電気」や「エコ・クッキング」も紹介。
参考:包括連携協定イメージ図
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*1:
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*2:
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*3:CARBON STOCK FURNITURE(カーボンストックファニチャー)とは
東京ガスコミュニケーションズ株式会社が手掛ける「都市を森林の貯蔵庫に還す」ことをコンセプトにした家具プロダクト。
<3つのアイデンティティ>
1)CO2を都市に貯蔵し、CO2排出を抑制する-CARBON STORAGE
2)一般流通材を活用し、木材加工を最小限にする-REUSABILITY
3)国産木材を活用し、CO2を可視化する-AWARENESS
CARBON STOCK FURNITURE公式ブランドサイト