お知らせ
取扱説明書をスマホやWEBで閲覧・一括管理できる「トリセツ+HOME」が東京建物の賃貸マンションに標準採用!
2022年4月7日
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)が提供するサービス「トリセツ+HOME」*1(以下「本サービス」)が、このたび、東京建物株式会社(以下「東京建物」)の賃貸マンションに標準採用*2されました。なお、本サービスの賃貸マンションへの標準採用は今回が初めてとなります。
ペーパーレス化による業務効率化・環境貢献について評価いただき、2019年7月以降に竣工する首都圏での東京建物分譲マンションシリーズ「Brillia」での本サービスの標準採用に続き、賃貸マンションシリーズ「Brillia ist」でも標準採用に至りました。なお、2022年3月31日に竣工した「Brillia ist町屋」から本サービスの導入を開始しています。
本サービスは、住宅引き渡し時に入居者さまへお渡しする住宅設備の取扱説明書一式を、スマートフォンアプリやWEBで確認できるとともに、入居者さまが自ら購入した家電製品等を登録することで、保有する製品の取扱説明書を一元管理・閲覧できるサービスです。
さらに、住宅事業主からの声にお応えし、オプションメニューとして「住宅事業主による住宅設備情報・取扱説明書の更新機能」「入居者へのお知らせ配信機能」の提供を開始しました。
この機能を追加採用いただくことで、設備の交換に伴う取扱説明書の差し替え作業等の効率化と入居者さまとの接点・コミュニケーション強化が可能となりました。
ご入居者さまのメリット
- 取扱説明書の必要時に、“しまいっぱなし”になっていた取扱説明書を探す手間を省き、手軽に閲覧できる
- 書類の保管スペースを収納スペースなどに活用できる
- 「入居者へのお知らせ配信機能」のオプションメニュー採用により、建物内の掲示板等で確認していた管理会社からのお知らせを、外出先からも確認できる
住宅事業主のメリット
- 紙で用意していた取扱説明書一式を竣工時に準備する業務負荷軽減・作業改善が期待できる
- 入居者さまからの設備に関する問い合わせや設備の修理手配の際、管理者アカウントから住戸ごとの設備品番やメーカー、取扱説明書の確認の迅速化が図られ、業務効率化や入居者さまの満足度向上が期待できる
本サービスは、2019年のサービス提供開始以降、新築分譲マンションを中心に採用件数が拡大し、累計11,000件を超える契約をいただいています。今後、賃貸マンション、さらには戸建て住宅、既築住宅への導入拡大を目指す中で、住宅事業主や入居者さまの声をふまえた、サービス改善や機能拡充を図り、さらに価値あるサービス提供に取り組んでまいります。
(参考)
アプリ画面イメージ
東京ガスグループが創出・提供する暮らしに関わるサービスの全体像
東京ガスグループは、「ひと」と「すまい」を対象に、(1)住宅設備、(2)家事支援、(3)見守りを重点的に取り組むサービスと定め、お客さまに「安心」と「心のゆとり」をご提供できるサービス展開・開発を目指します。
*1:「トリセツ+HOME(トリセツホーム)」とは、東京ガスが「トリセツ」上で提供するサービスです。「トリセツ」とは、株式会社トライグルが提供する、家電製品の取扱説明書等の情報をスマートフォンアプリやパソコンで一元管理できるサービスです。なお、本サービスの提供には最低導入戸数等の一定の条件があります。詳細はサービスホームページをご確認ください。
*2:物件の仕様等による例外があります。