プレスリリース
東京ガスグループ「マテリアリティ」を改定
~人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになるために~
2025年9月1日
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一)は、このたび東京ガスグループのマテリアリティを改定しました。
東京ガスグループは、「人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになる。」というグループ経営理念を掲げています。このグループ経営理念と経営計画・戦略との連動性をさらに高め、グループ員のアクションに繋げるため、その指針となる新たな7つのマテリアリティを特定しました。
新たなマテリアリティは、「経営理念を体現し、社会課題を解決するために必要な東京ガスグループの取り組み(経営課題)」であり、東京ガスグループが進むべき方向を示す羅針盤です。
特定したマテリアリティは、社内外のステークホルダーへの分かりやすさを意識し、構造化して表現しました。具体的には「エネルギーの安定供給とカーボンニュートラル化の両立」と「脱炭素・最適化・レジリエンスに貢献するソリューションの提供」を社会とお客さまへ提供する価値と定め、それらの価値を実現するため、非財務資本を活かす取り組みやDXの取り組みなど、当社の強みをどのように変革していくかという視点を明示しました。
このマテリアリティを、次期中期経営計画以降の戦略や事業活動につなげていき、社会課題の解決と持続的成長の両立を目指していきます。
今後も、創業以来培ってきた「安心・安全・信頼」を大切にしながら、東京ガスグループ自身が変革を継続し、グループ経営理念をグループ員一人ひとりが体現していきます。
東京ガスグループは創立140周年を迎えます。東京を越え、ガスを越え、未来を先取りする企業として挑戦を進めていきます。
東京ガス株式会社 代表執行役社長 笹山晋一コメント
マテリアリティは、私たちが真に「人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになる。」べく、実効性ある戦略を実行していくための羅針盤です。この羅針盤を手に、私たちはやり抜く覚悟をもって、挑み続けていきます。
新たなマテリアリティ
新たなマテリアリティは、東京ガスグループが創出する2つの価値と、東京ガスグループの強みをさらに高める5つの変革の計7つに特定しました。
【7つのマテリアリティ】
「東京ガスグループが創出する価値」
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1.エネルギーの安定供給とカーボンニュートラル化の両立
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2.「脱炭素・最適化・レジリエンス」に貢献するソリューションの提供
「東京ガスグループの強みをさらに高める変革」
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3.事業変革と価値創出のためのイノベーション
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4.多様な人材の尊重と挑戦による成長
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5.ステークホルダーとの共創と社会的責任の遂行
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6.組織の力を高め・拡げるリアルとデジタルの融合
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7.安心・安全・信頼の期待に応える経営基盤の強化
東京ガスグループのマテリアリティ、サステナビリティ活動に関する情報はこちら
以上