2022年12月21日
東京ガス株式会社

本日開催されました取締役会において、下記の通り人事を決定しました。

　笹山晋一は2023年6月開催予定の定時株主総会で取締役に、内田高史は同総会後の取締役会で取締役会長に、それぞれ就任する予定です。
　あわせて、取締役会長の広瀬道明は定時株主総会で取締役を退任し、相談役に就任する予定です。
　なお、上表以外の役員人事等については、決定次第、お知らせします。

笹山新社長コメント

　長年にわたり築き上げてきた東京ガスグループの「安心・安全・信頼」のブランド価値や、お客さまをはじめとしたステークホルダーを大切にする企業文化を受け継ぐとともに、グループ経営理念やグループ経営ビジョン「Compass2030」を踏まえ、社会課題の解決と当社グループの持続的な発展を実現することが、私の使命と考えています。
　特に、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するソリューション群の収益化・スケール化に注力し、ガス・電気に次ぐ事業の柱をスピード感を持って育て、変化に柔軟に対応できるポートフォリオ型経営を推進していきます。
　グループが一丸となり、協力企業・アライアンスパートナーの皆さまとの連携を密にし、新たな時代を切り拓いていく強い決意を持って、尽力していく所存です。

代表執行役社長の決定プロセス

　当社は、2021年6月に指名委員会等設置会社に移行し、委員の過半数を社外取締役とする指名委員会を設置しています。
　指名委員会では、ビジョン実現に向けた「2020-2022年度中期経営計画」が順調に進捗し、導管部門の分社化を含めたホールディングス型グループ体制への移行、グループ経営理念の刷新など、一連の改革も着実に進展していることを踏まえ、今般の代表執行役社長の交代について検討に入りました。
　具体的には、代表執行役社長の選定基準等を踏まえ候補者を選定し、経歴・実績や今後の期待など総合的な判断から1名に絞り込んだのち、当社グループの改革をさらに進め持続的な発展を実現するのに相応しい人物であることを確認した上で指名委員会にて決定し、本日の取締役会において決議したものです。

以上

PDFで見る

記事をシェアする

一覧に戻る