プレスリリース

新宿パークタワー共用部に実質再生可能エネルギー電気を導入

2022年6月1日
東京ガス不動産株式会社

 東京ガス不動産株式会社(社長:穴水 孝、以下「東京ガス不動産」)は自社保有ビルにおけるCO2削減に貢献する取り組みのひとつとして、新宿パークタワー※1共用部にトラッキング付FIT非化石証書※2を購入することで、実質再生可能エネルギー電気を導入しました。

【実質再生可能エネルギー化(トラッキング付FIT非化石証書購入)実現スキーム】

 東京ガス不動産は、「災害に強いまちづくりの推進」「一人ひとりに寄り添う魅力的な毎日の創出」「環境にやさしい不動産の実現」の3つのマテリアリティを基に「ESG型不動産開発事業」の推進を掲げています。
 その具体的な取り組みとして、当社が保有する新宿パークタワーにおけるビル共用部の使用電力を実質再生可能エネルギー化するとともに、今後はテナント専用部への導入も目指し、お客さまと一緒にビル単位で脱炭素社会の実現に貢献していきます。

※1「新宿パークタワー」https://www.shinjukuparktower.com/
※2 固定価格買取制度(FIT)の認定を受けたFIT発電所において発電された電気の環境価値を証書化したもの。
電気由来のCO2排出量をオフセットすることが出来、「CO2排出量実質ゼロ」の電気とみなされる。
※3 株式会社エネットはNTTアノードエナジー、東京ガス、大阪ガスが出資する小売電気事業者。https://www.ennet.co.jp/
※4 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)は新宿地域冷暖房センターを運営。
同センターにて一括受電した電力の一部を新宿パークタワーが使用。

<参考>

SDGsへの貢献について

今回の取り組みはSDGs(持続可能な開発目標)における下記目標に貢献しています。

目標7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標12 つくる責任つかう責任
目標13 気候変動に具体的な対策を
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

東京ガス不動産のSDGsの取り組みについて

災害に強いまちづくりの推進
一人ひとりに寄り添う魅力的な毎日の創出
環境にやさしい不動産の実現

上記3つのマテリアリティを基に、東京ガス不動産は事業活動を通じて経営理念のキーワードである「安心」「快適」「環境との調和」を達成することで、サステナブルな社会の実現と継続的な企業価値向上を目指します。
https://www.tokyogas-re.co.jp/sdgs/

東京ガス不動産の概要

会社名 東京ガス不動産株式会社
設立年月 1991年9月26日
代表者 穴水 孝
資本金 11,894百万円
株主 東京ガス株式会社100%
本社所在地 東京都港区港南2丁目15-3
事業内容 東京ガスグループ地域開発サービスの戦略企画、不動産管理・賃貸・仲介
従業員数 182名(2022年4月現在)

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