プレスリリース

「健康経営銘柄2020」に選定

2020年3月2日
東京ガス株式会社
広報部

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、本日、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄2020」(以下「健康経営銘柄」)に選定されました。

「健康経営銘柄」は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業の中から、特に優れた『健康経営*』を実践している法人をリーディングカンパニーとして選定するものです。

東京ガスは、安全衛生・健康増進の取り組みを企業存立の基盤と掲げ、産業医と産業保健スタッフも含めた体制のもと、定期健康診断100%受診の徹底をベースとした各種健康施策の実行・効果検証に取り組んでいます。

*健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

東京ガスの取り組み例

1. 定期健康診断100%受診の徹底

健康管理のベースである定期健康診断の受診率100%を徹底しています(11年連続達成)。社員一人ひとりの健康状態を把握し、産業医と産業保健スタッフによる適切なフォローにより、「疾病の予防」、「早期発見・早期治療」、「悪化・再発防止」に役立てています。また、がん啓発や婦人科系がん検診の受診環境整備、生活習慣病予防に向けた改善指導等の健康増進活動を推進しています。

2. メンタルヘルス風土調査による職場環境改善の取り組み

職場の精神面での働きやすさ・改善点をチェックすることを目的とした「職場風土チェック」を毎年実施し、職場環境改善のPDCAサイクルに活用しています。各職場ではフィードバック結果をもとに、職場ごとの改善策を立案・実施してメンタル不調の予防や社員のパフォーマンス向上の取り組みにつなげています。

3. 労働時間の適正化・ワークライフバランスの充実

長時間勤務者がいる職場への是正指導、20時以降の所定外労働の原則禁止や休暇の取得促進、テレワーク制度の拡充などを実施。労働時間の適正化・ワークライフバランスの充実にむけて意識改革と環境整備を実施しています。

「健康経営銘柄」シンボルロゴ

以上

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