プレスリリース

インドネシア共和国におけるボイラエネルギーサービスの契約締結について※

2020年2月26日
東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社

※本件は、東京ガスグループの東京ガスエンジニアリングソリューションズによるリリースです。

東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(社長:比護 隆、東京ガス株式会社100%出資子会社、以下「TGES」)は、三菱UFJリースインドネシア(以下「MULI」)およびミウラインドネシア株式会社(以下「MIURA」)と共同で、インドネシアヤクルト株式会社(以下「インドネシアヤクルト」)と、インドネシアヤクルトのスカブミ工場における、イニシャルレスでの高効率ボイラ更新、フルメンテナンス、エネルギー管理支援、ボイラ効率保証をセットにしたボイラエネルギーサービス(以下「ボイラES」)に関する契約を2020年2月26日に締結しました。
なお、本件はインドネシア共和国におけるTGES、MULIおよびMIURAによるボイラES第一号案件として、2020年3月のサービス提供開始を予定しています。

本ボイラESは、エネルギーサービスの営業・運用管理のノウハウを有するTGESと、エネルギー分野におけるファイナンスのノウハウを有するMULIおよび高効率貫流ボイラや蒸気利用のノウハウを有するMIURAの連携により、通常のボイラ更新では実現が難しいきめ細やかなエネルギー使用状況の把握と運用改善によるさらなる省エネ、ボイラの安定稼働、管理省力化を実現するサービスです。

TGESはMULIおよびMIURAと連携し、今後も幅広いインドネシア共和国のお客さまにボイラESをご利用いただくことを通じ、インドネシア共和国における産業の成長と環境負荷低減に貢献してまいります。また、エアーコンプレッサーやチラーなど、ボイラ以外の設備に関するエネルギーサービスも拡充していく予定です。

参考:インドネシアヤクルトスカブミ工場

参考:調印式の様子(2月26日インドネシア共和国にて実施)

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