プレスリリース
「東京湾海の環境再生賞」の受賞について
2019年10月28日
東京ガス株式会社
広報部
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、2019年10月26日(土)に、横浜赤レンガ倉庫広場で開催された「東京湾大感謝祭2019」において、「第3回東京湾海の環境再生賞(みなと総合研究財団理事長賞)」を受賞しました。
「東京湾海の環境再生賞」は、東京湾の環境に係る普及啓発、地域社会の活性化、青少年の育成等に取り組み、東京湾の環境に係る社会貢献の実績と成果がある市民団体や民間団体等を賞することで、日本の経済・文化の中心である首都圏都市の貴重な水辺空間がより豊かに次世代に引き継がれることを目的として、2017年に(一財)みなと総合研究財団により創設された賞となります。なお、賞には、国土交通大臣賞、(一財)みなと総合研究財団理事長賞があります。
東京ガスは、グループの環境・社会貢献活動「森里海つなぐプロジェクト※1」の一環として、「東京湾UMIプロジェクト※2」に参画し、金沢八景-東京湾アマモ場再生会議などと協力しながら、水質浄化や生物多様性、炭素固定の観点からアマモ場再生に取り組んでおります。今回の受賞は、アマモ場再生を通じた東京湾の環境保全・再生への寄与、ならびに子供たちへの“海と暮らしのつながり”に関する環境啓発活動への貢献が認められたものです。
東京ガスグループは、今後も、森・里・海での“つながり”を大切に、事業と貢献活動の両面から、持続可能なまちや暮らしの実現に貢献してまいります。
※1 森、里、海を保全するための助成やボランティア活動、寄付を行う東京ガスグループの環境・社会貢献活動。
“つなぐ”をキーワードに、地球温暖化防止や生物多様性の保全、持続可能なまちや暮らしづくりへの貢献を目指す。
ホームページ https://www.tokyo-gas.co.jp/env/tsunagu/
※2 「東京湾・海(Umi)をみんな(Min-na)で愛(I)するプロジェクト」=愛称「UMIプロ」。
国土交通省港湾局が呼びかける企業・NPO・市民等の協働によるアマモ場再生の取り組み。
以上