プレスリリース

ヒートショックの啓発に向けた2020年度の取り組みについて

2020年10月1日
東京ガス株式会社
広報部

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、「STOP!ヒートショック®」プロジェクト(以下「本プロジェクト」)による2020年度の取り組みを、本日から協賛企業とともに開始します。

2020年度の主な取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により在宅時間が増加し、これまで以上に住環境の重要性や関心が高まっていることから、浴室以外のヒートショック対策についてのコンテンツを充実させるとともに、ご自宅で楽しみながらヒートショックについて学べるSTOP!ヒートショックスペシャルコンテンツを本プロジェクトとして初めて公式ウェブサイト(https://heatshock.jp/)で提供するものです。
STOP!ヒートショックスペシャルコンテンツは、ウェブを通じたヒートショック対策の啓発を目的に、ヒートショックについてわかりやすく学べるオリジナルの動画や、お子さまでも楽しめる塗り絵等を予定しています。コンテンツは活動期間中順次拡充を予定しており、どなたでもご利用いただけます。

STOP!ヒートショックスペシャルコンテンツ(イメージ)

  • 本プロジェクトの概要と東京ガスの取り組み

本プロジェクトは、ヒートショックの認知度向上と対策の更なる普及・啓発を目的に、東京ガスが幹事企業として2018年11月に立ち上げたもので、これまでイベント開催や啓発ツールの配布、公式ウェブサイト等を通じた発信活動を行ってきました。

東京ガスは、本プロジェクト活動を通じ、ヒートショックに関する正しい知識の普及に努めるだけでなく、安心な暮らしに役立つ、生活に密着した具体的な対策アクションの発信、温度のバリアフリー化の提案を行っております。また、新たな協賛企業・後援団体の参画によってプロジェクトの規模が拡大しており、今後もプロジェクト参加企業と連携し、ヒートショックの啓発を推進してまいります。

  • 本プロジェクト、プロモーション統一ロゴ

STOP!ヒートショック(R)

  • ヒートショック予報

東京ガスは、一般財団法人日本気象協会(以下「日本気象協会」)と共同開発したヒートショックのリスクの目安をお知らせする「ヒートショック予報※1」を配信するとともに、本プロジェクトと連携し、日本気象協会が運営する「tenki.jp」を通じてヒートショック対策を呼びかけてまいります。また、日々変化する気象の予測情報に基づいたヒートショック予報は、全国の市区町村約1,900地点の予報を「tenki.jp」でご覧いただけるだけでなく、お客さまのお住まいに合った「ヒートショック予報(パーソナル予報)※1」をmyTOKYOGAS※2でご覧いただくこともできます。

※1: 天気予報専門メディア「tenki.jp」(https://tenki.jp/heatshock/本日14時公開)および、myTOKYOGASでの「ヒートショック予報(パーソナル予報)」(https://hs-forecast.tokyo-gas.co.jp/HsForecastTop)による2020年度のヒートショック予報の配信期間は2020年10月1日~2021年3月31日(予定)。
※2: 東京ガスが提供するウェブ会員サービスで、毎月のガス・電気の料金や使用量等を確認することができる。

2020年度のヒートショック予報のイメージ

東京ガスグループはこれからも、安全で快適な入浴方法に関する情報発信や浴室暖房・脱衣室暖房の提案により、入浴中の事故の低減に取り組むとともに、新たなサービスの開発・提案と組み合わせることで、安心・安全で快適な暮らしづくりに貢献してまいります。

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