東京ガスグループトピックス
障がいの有無にかかわらず誰もが快適に暮らせる 「共生社会」の出前授業を川崎市の小学校で初披露
2026年3月13日
東京ガス次世代教育センターは、2026年1月17日、川崎市立平間小学校が開催したSDGsフェスにおいて、障がいの有無にかかわらず誰もが快適に暮らせる「共生社会」をテーマとした出前授業「みんなが輝く共生社会」を6年生23名に実施しました。
東京ガスグループは、「安心・安全・信頼の期待に応える経営基盤の強化」を経営の重要課題(マテリアリティ)に位置づけ、具体的な取り組みを進めています。その一環として、パラスポーツの支援・イベント協力などを通じた多様な人々が活き活きと活躍できる環境づくりに取り組んでいます。また、障がい者と共に働くことが当たり前の会社を目指し、障がいのある社員が安心して働けるよう支援体制を整備しながら、ほぼすべての職場で障がい者を雇用しています。本授業は、こうした取り組みのひとつとして実施しました。
「共生社会」がテーマの出前授業とは
障がいの有無にかかわらず誰もが快適に暮らせる「共生社会」を子供たちが学ぶ出前授業です。障がい者雇用の先駆者である、日本理化学工業※の協力により完成しました。東京ガスはこれまで 同社とライン用パウダーの共同開発などの取り組みを進めており、本授業もそうした連携の中で実現しました。
※経営理念である「誰もが生きやすく、働きやすい皆働社会の実現と、安心して過ごすことができる地球を 未来へつなぐことに貢献していきます。」に基づき、障がい者雇用の先駆者として多様な人材を活かす企業文化づくりを推進しつつ、ホタテの貝殻を再生活用した『ダストレスチョーク』、炭酸カルシウムが原料で安心してグランドなど屋外で使用できるラインパウダー、さらに、お米からとれるワックスを原料にし、窓ガラスなどの平滑面に描いて水拭きで消去できる『キットパス』の製造販売に取り組んでいる企業です。
当日の授業の様子
授業では、「多様な人材が活躍できる組織の実現」を掲げている東京ガスグループの取り組みや、障がいのある人たちが働き続けるための日本理化学工業の「環境づくり」等を動画やクイズを交えて紹介。またグループワークでは、脚が不自由で困っている人のイラストを見ながら「自分ならどうするか?」を話し合い、互いの考えを発表しました。
グループワークでの気づきは行動変容のチャンス
プログラムには児童を引き付ける工夫がいっぱい
CO2を閉じ込めた「環境にやさしいチョーク」を進呈
授業の後半では、東京ガスと日本理化学工業の協業により製造したチョークを進呈し、実際に子どもたちに体験してもらいました。このチョークは、ガス利用機器の燃焼排気に含まれるCO2を閉じ込めた「環境にやさしいチョーク」で、共生社会の実現に向けた取り組みとして、CO2の利活用を具現化したものです。
CO2を閉じ込めたチョークを体験
日本理化学工業さまと開発したチョークを進呈
参加者の声
児童の感想(抜粋)
・「この授業をきっかけに、今まで以上に思いやりをもっていきたい」
・「みんなが輝ける共生社会というのがいいなと思った」
担任の先生からは、「今日学習したことをたくさんの人に伝えてほしいと思います」とのコメントをいただきました。
担当者の声
この授業プログラムを通じて、人には得意不得意があることを知り、互いに認め合い、相手を思い、優しく声を掛け合うことが大切であると、子どもたちに伝えられたらと思っています。そして、そのような思いや行動が当たり前の社会になり、『みんなが輝く共生社会』へとつながっていく未来に向けて、子どもたちと一緒に私たちも成長していきたいと思います。
今回の授業の担当インストラクター 東京ガス次世代教育センター 坂本(左)、永島(右)
東京ガス次世代教育センターは、授業プログラムのさらなる改善を続けると共に、お互いを理解し助け合うことの大切さを次世代の子どもたちへ伝えていきます。
東京ガスの出前授業
東京ガスは、エネルギーに携わる企業として、2002年より次世代教育支援活動を通じて子どもたちの主体的・対話的な学習をサポートしています。
授業プログラムとして、共生社会の他、環境・防災・キャリア教育などもご提供しており、今後も脱炭素と共生社会の両輪を担う企業姿勢を発信し続けます。
プログラムのお問い合わせ・お申し込みはこちら


