プレスリリース

優良な子育てサポート企業として「プラチナくるみん認定」を取得

2025年12月24日
東京ガス株式会社

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、優良な子育てサポート企業として厚生労働大臣より特例認定「プラチナくるみん認定*1(以下、「プラチナくるみん」)」を取得しました。

 東京ガスは、2018年に子育て支援に積極的に取り組む企業として「くるみん認定(以下「くるみん」)」を取得していますが、仕事と育児の更なる両立を推進するため、育児休職取得による収入・キャリア・職場の負担に対する不安に寄り添う「育休推進に向けた3つの施策」*2や女性のキャリア形成・成長支援策など、様々な取り組みを実施してきました。これらの取り組みの結果、男性の育児休職取得率の向上や女性の高い継続就業率の維持といった成果が表れており、こうした実績が評価され、このたび「くるみん」の上位認定制度である「プラチナくるみん」を取得しました。

 東京ガスグループは、「多様な人材の尊重と挑戦による成長」を経営の重要課題(マテリアリティ*3)に掲げ、多様な知・経験・スキルをもつ人材が最大限能力を発揮できるようDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)を推進しています*4。今後もグループ員一人ひとりの価値を高め、多様性を尊重しながら最大限その価値を発揮できる環境づくりに積極的に取り組んでいきます。

  • *1:
    「次世代育成支援対策推進法」に基づいて厚生労働省が実施している認定制度。子育てサポート企業として「くるみん」を取得した企業が、より高い水準の取り組みを行い、一定の基準を満たした場合に「プラチナくるみん」の特例認定を受けることができる。
  • *2:
    育児休職取得推進策として2023年11月より以下3つの施策を実施。(1)経済的支援(育児休職取得による収入減への不安を解消し安心して取得できるよう、賞与の減額を免除)、(2)キャリア支援(昇格規定の改定)、(3)職場支援(育休取得者を支える職場の貢献を承認するため、育休取得をサポートした社員の取り組みを人事評価へ反映する仕組みを導入)
  • *3:
    東京ガスグループの「マテリアリティ」はこちら
  • *4:
    東京ガスの多様な働き方を支える環境整備についてはこちら

参考

多様な人材活躍のための取り組みについて

(1)仕事と育児の両立のための取り組み

  • 男女とも仕事と育児の両立に関する制度利用率は2022年度より継続して100%
  • 男性社員の育児休職取得率は2024年度実績で約100%、平均日数66.3日

(2)女性の活躍推進

  • 女性管理職比率は10年で2倍

  • 「安心して働ける職場づくり」、「キャリア形成・成長支援」を目的とした社内セミナー*5等の開催

  • *5:
    女性向け社内セミナー「キャリアライフ・ビュッフェ」(2025年10月開催)の実施内容についてはこちら

以上

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