2024年9月5日
東京ガス株式会社

　東京ガス株式会社（社長：笹山 晋一、以下「東京ガス」）は9月4日、藤沢市職員を対象とした「カーボンニュートラル入門講座」を実施しました。

　本研修は、2024年5月に締結した「藤沢市におけるカーボンニュートラル等の地域活性化に資する包括的連携協力に関する協定」^*1に基づく具体的な取り組みの一つであり、藤沢市庁内の選択研修の一環で、幅広い部門の職員24名が参加しました。
　前半では、東京ガスの社員が講師を務め、気候変動の背景や影響、将来予測などの知識をクイズ形式で学びながら、東京ガスが有するカーボンニュートラルの実現に資する具体的な取り組みについても理解を深めました。
　後半ではグループワークを実施し、受講者が所属する各部門が有している気候変動関連の課題の洗い出しや、具体的なアプローチの検討などを通じて、藤沢市におけるカーボンニュートラル実現に向けた政策形成の一助としました。
　研修を終えた受講者からは、「カーボンニュートラルという言葉の意味を改めて理解できた」「地球温暖化の深刻さと、カーボンニュートラルに向けての取組の重要性を認識することができた」「企業がどのようにカーボンニュートラルに向けて取り組んでいるのかを知る良い機会となった」といった声がありました。

　両者は同日に「カーボンニュートラルに関わる政策形成を目的とした職員研修の実施に関する基本合意書」^*2を締結しており、今後もさらに職員研修の取り組みを推進していきます。

概要

• *1：
  藤沢市におけるカーボンニュートラル等の地域活性化に資する包括的連携協力に関する協定の締結について（2024年5月30日発表）
• *2：
  カーボンニュートラルに関わる政策形成を目的とした職員研修の実施に関する基本合意書

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