未病をテーマとした食育＆運動イベント「みんなで腸活＆未病改善！」を開催

2024年2月19日
東京ガス株式会社

　東京ガス株式会社（社長：笹山 晋一、以下「東京ガス」）は2月18日、神奈川県が推進する未病^*1改善の取り組みの一環として、「みんなで腸活＆未病改善！」イベントを東京ガス横浜ショールームで開催しました。

東京ガス食情報センターによる講義の様子

　神奈川県は、「かながわ未病改善宣言」に基づき、食・運動・社会参加の3つを柱として市町村や企業等と連携しながら、未病改善に向けたさまざまな取り組みを推進しています。
　東京ガスは本取り組みに賛同し、神奈川県が選出する「ME-BYOスタイルアンバサダー」の一員として2023年度から活動を始め、手軽にできる未病改善を生活習慣に取り入れたライフスタイル（ME-BYOスタイル）を神奈川県とともに発信しています。

　イベントの前半では、東京ガスが長年培ってきた最新の知見による体験型の食育講座を実施しました。参加者が実際に味わい、香りを嗅ぐことで、自身の味覚、嗅覚の能力をクイズ形式で楽しみながら把握できるプログラムを通して、能力の維持に向けたライフスタイルについてレクチャーしたほか、発酵食品を使った「腸活レシピ」を作る料理教室を実施しました。
　イベントの後半では、椅子を使ったヨガを中心としたストレッチ講座を実施しました。

　東京ガスは、グループ経営理念「人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになる」のもと、健康で快適に暮らせる住まいの提案や食育のコンテンツの提供等を通じて、今後も自治体が抱えるさまざまな地域課題の解決に向けた取り組みを推進していきます。

• 東京ガスの食育について

参加者の声

• こんなに五感を普段使っていると思わなかった。調理実習でもさっそく五感を使うように心がけました。子どもにも伝えたいです。（40代女性）
• 嗅覚のテストで、「何だろう？」と香りを嗅いでいくうちに次々と香りの正体が思い浮かんで、自分自身の感覚の鋭さに嬉しくなった。（50代女性）
• 「食を楽しむ」ため、日ごろから食や料理に興味を持つようにしています。好き嫌いなく食べるように工夫するなどしているので、五感を使って調理をすることや日常で色々な香りにも敏感になるなどの方法を取り入れてみたいと思います。（40代女性）

開催概要

• *1：
  「未病」の考え方
  私たちの心身の状態は、健康と病気の間で連続的に変化しています。「未病（ME-BYO）」は、その状態を表す言葉。日常の生活において「未病改善」により、健康な状態に近づけていくことが大切。

※神奈川県HPより引用

以上

記事をシェアする

一覧に戻る