エアコン内部のカビ放置で健康被害!?電気代もムダに！エアコンクリーニングが“まとめて2台目以降おトク”なメニューが東京ガスより新登場！

2021年6月15日
東京ガス株式会社

東京ガスはこのほど、エアコンクリーニングをまとめてご注文いただくと2台目以降がおトクになるメニューを発表しました。

https://kaji.tokyo-gas.co.jp/special/2106-1

本格的に夏を迎える前に、プロのクリーニングでエアコンの奥までピカピカにしてみませんか？

梅雨に入り、エアコンを使い始めたご家庭が増えたのではないでしょうか。

いざエアコンをつけたら「においがする」「効きが悪い」といったことはないですか？

その原因はカビかもしれません。放っておくと、健康被害につながる可能性も！

エアコンのカビは放置NG！

夏や冬に大活躍のエアコンですが、それ以外のシーズンは放ったらかしにしていませんか？

実は、エアコンのフィルターには普段からホコリなどの汚れが蓄積しています。
特に梅雨時や秋の長雨などで湿度が高い時期には、溜まった汚れを養分にカビが繁殖しやすくなります。

エアコンを掃除しないとどうなる？

1. ニオイの原因に！

エアコンをつけた直後にイヤなニオイがした経験がある人は多いはず。
ニオイの原因としてもっとも多いのはカビです。

吹き出し口（風がでてくるところ）を覗いたときに、ルーバー（風向きを変える羽）やその周辺に黒いポツポツがついていたら要注意です。
奥にはさらに多くのカビが生えていて、ニオイが発生している可能性があります。

2. 健康被害の可能性に！

室内にホコリやカビの胞子が撒き散らされると異臭の原因になるだけでなく、健康被害に繋がる可能性もあります。
エアコンをつけはじめたら咳やくしゃみがでる、原因不明のかゆみや息苦しさがあるときは、エアコンのカビをチェックしてみましょう。

3. 電気代が高くなる！

エアコンのフィルターや内部の機器が汚れていたりカビが繁殖していると、うまく空気を室内に排出することができません。
冷暖房の効果が減り、エネルギーをどんどん無駄遣いしてしまいます。

エアコンのカビを予防する3つのポイント

1. 定期的な掃除で汚れをためない

フィルターやフィン（薄い金属の板が並んでいる部分）は掃除機でホコリを吸い取り、水洗い・水拭きをするだけでもきれいになります。
月2回を目安に掃除しましょう。

2. 送風運転をして湿気を減らす

とくに、夏場の冷房運転では内部に結露がたまり、湿度が高くなります。
冷房を使った後は30分以上送風運転をするように心がけましょう。

3. カビが入り込みにくい環境をつくる

エアコン内部に入り込むカビの数が少なければ繁殖も遅くなるため、部屋を定期的に換気しましょう。

今やっておきたい！自分でできるエアコンの掃除方法とは？

1. エアコンの電源を抜く

清掃中の感電や誤作動を防ぐために、必ず電源を落としましょう。
その後、エアコンのパネルを開け、ホコリが溜まっていたら先にフィルターを水洗いし、乾かしておきましょう。

2. 水で薄めた中性洗剤を雑巾などに染み込ませる

家でのエアコン掃除は、中性洗剤（食器用・お風呂用・洗濯用など）を使うと手軽にできます。
水で薄めた中性洗剤を雑巾に染み込ませておきましょう。

3. 雑巾を固く絞ってフィンの汚れを拭く

掃除機でフィンのホコリを吸い取り、歯ブラシや綿棒を使って細かい汚れを落としてください。
その後、中性洗剤を染み込ませた雑巾で念入りに清掃しましょう。

4. 水拭きで洗剤を拭き取る

ある程度カビが落ちたら、水拭きをして洗剤を拭き取ります。
汚れた水が垂れ落ちることがあるため、ビニールシートを敷いておくと安心です。

エアコンクリーナー（スプレー）を使った掃除のデメリットとは？

エアコンの内部を掃除するアイテムの一つに、エアコンクリーナー（スプレー）があります。

しかし、エアコンクリーナー（スプレー）を使用した掃除では、洗浄液で浮かせた汚れやカビをエアコン内部から完全に洗い流せないため、エアコン内部に汚れが留まり、
それが新たな栄養となって、カビが増殖する原因につながることも！

自分で掃除をするのは大変！カビや汚れが落としきれない！といった方には、
エアコン掃除のプロに依頼するのがおすすめです！