プレスリリース

木質バイオマス発電事業への参画について

2020年3月24日
東京ガス株式会社
プロミネットパワー株式会社

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)100%出資子会社のプロミネットパワー株式会社(社長:菅沢 伸浩)は、株式会社レノバ(社長:木南 陽介)が設立した合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジー(以下「本事業会社」)に出資し、木質バイオマス発電事業に参画します。

本事業会社が運営する石巻ひばり野バイオマス発電所は、木質ペレットやパーム椰子殻を燃焼して発電するもので、発電出力は74,950kWです。

東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」で掲げた2030年における国内外での再生可能エネルギー電源取扱量500万kWの達成とともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

事業概要

発電所名 石巻ひばり野バイオマス発電所
事業主体 合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジー
建設予定地 宮城県石巻市潮見町
出資会社 株式会社レノバ:38.0%、東京ガス株式会社:34.0%、
ユナイテッド計画株式会社:15.0%、みずほリース株式会社:13.0%
発電出力 74,950kW
年間発電量 約53万MWh(一般家庭約17万世帯の年間電力量に相当)
燃料 木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)
売電単価 24円/kWh(一般木質バイオマス)
着工予定 2020年11月(予定)
運転開始 2023年5月(予定)

※事業の概要は本件発表時点での計画であり、今後変更となる可能性があります。

以上

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