プレスリリース
住友共同電力との液化天然ガス(LNG)売買に関する基本合意書の締結について
2019年6月19日
東京ガス株式会社
広報部
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、本日、住友共同電力株式会社(社長:山本 一心、以下「住友共同電力」)と、液化天然ガス(以下「LNG」)の売買に関する基本合意書(以下「本合意」)を締結しました。
本合意は、東京ガスが2021年度から2025年度までの5年間、年間約17万トンのLNGを住友共同電力に対し供給することを取り決めたものです。
両社は、本合意を通じて、LNGの安定供給を実現し、環境に優しい天然ガスの普及・拡大を図り、安定的かつ効率的なエネルギー利用を推進していくことで、地域の皆さまとの共生や四国地域の発展に貢献してまいります。
今後は、本合意に基づき、最終的な売買契約の締結に向けて両社で協議を進めてまいります。
東京ガスは、1969年11月4日に日本で初めてLNGを導入しました。2019年、LNGは導入50周年を迎えます。私たち東京ガスグループは、これからも安心してお使いいただけるエネルギーをみなさまにお届けしてまいります。
基本合意書の概要について
売主 | 東京ガス株式会社 |
買主 | 住友共同電力株式会社 |
契約期間 | 2021年度から2025年度(5年間) |
数量 | 約17万トン/年 |
受渡形態 | 着桟渡し(EX-Ship)※1 |
供給源 | 東京ガスが契約するLNGプロジェクトから供給 |
※1 売主がLNG船を手配し、買主の受入基地まで輸送する受け渡し条件
住友共同電力株式会社について
会社名 | 住友共同電力株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 山本 一心(やまもと かずむね) |
従業員数 | 約400名(グループ全体) |
本社所在地 | 愛媛県新居浜市磯浦町16番5号 |
設立 | 1919年2月 |
資本金 | 30億円 |
事業内容 | 電気、蒸気および純水の供給/ガス(工業ガス等)の供給および販売/石炭、木質バイオマスおよび石炭灰の販売/石炭灰を加工した高品質フライアッシュの製造および販売 |