仕事と人を知る

電気計装通信維持管理

関東中を駆け回り、
たくさんの暮らしを支える。

電気計装通信維持管理

Okura Takumi

15

ガス会社で、電気に向き合う。

「ガス会社らしくない仕事だよ」。配属されたばかりの頃、先輩から電気計装通信維持管理の仕事について、そう教えられました。私たちが日々向き合うのは、電気と計器。ガスだけではありません。少し詳しくお話しすると、工場で作られたガスを家庭で使用するためには圧力を下げる必要があります。その工程のために各地域に設置されたステーションを点検し、正しい値が出ているか、機械に異変がないかを確認することが、私たちの大きな仕事です。仕事についてもう一つ。「移動が多い仕事だよ」とも教わりました。私たちが維持管理を行うステーションは関東各地に140箇所。関東中のガスの供給を支えているという実感が、自分にとってのやりがいの1つです。テレビで見るあの人の生活も、自分が支えているかもしれない。誰にでもできることじゃないな、と自分の仕事に誇りを持っています。

自分にしかできないことを、
増やし続ける。

私は「普通では経験できないことに挑戦してみたい」という気持ちが人一倍強いんです。今年度からガスを貯める、薄緑色の丸いタンク、ガスホルダーの点検を担当することになり、高さ37mものホルダーに登ることが日常になっています。まさに「普通では経験できないこと」ですよね。でも、5年働いてきて、一番誇れることは「一度も事故を起こしていないこと」なんです。電気を扱う仕事のため、感電には常に注意を払っています。緊張感を持って働く分、無事に終わった時の達成感はとても大きいです。「何も起こさないこと」の喜びはこの仕事に携わって、初めて知りました。安全な現場づくりのために最近は、作業の精密さはもちろん、点検中のコミュニケーションを自分から積極的に取ったり、資格に挑戦したりしています。無事故でずっと続けること。それこそが、本当の「誰もができるわけではないこと」だと思っています。

1日の流れ

9:00

現場の図面確認

現場によって操作機器の状況は異なります。手順を間違えると他部署に影響を与えてしまうこともあるため、一緒に現場に向かう同僚と丁寧に確認を行います。

10:00

社用車で現場へ

同僚と共に現場に向かいます。遠い場所だと、往復4時間かかることも。点検に向かうメンバーは日によって変わるため、車中の時間は同僚との関係を深める時間にもなっています。

12:00

点検

計器の数値を細かく確認します。同僚と2人で向かう現場もあれば、他社と協力し、10代〜70代までの人がたくさん集まるような現場まで様々です。安全のためにも、積極的にコミュニケーションを取ります。

16:30

報告書をまとめる

点検が終わるとオフィスに戻り、計測した値を書き込んでいきます。現場に出る時間が長い仕事ですが、合間合間で大規模な点検の計画もまとめていきます。

需要開拓

Kotoe Uchita
1

都市ガスを
待ち望む人のため。
もっと早く。
もっと能動的に。

需要開拓

Kotoe Uchita

1

内管設計

Koki Sano
2

お客さまと都市の
未来まで、
描いてみよう。

内管設計

Koki Sano

2

内管工事

Hashimoto Yuichi
14

常に思い浮かべるのは、
お客さまとその先にある暮らし。

内管工事

Hashimoto Yuichi

14

内管維持管理

Mizuki Saruta
5

「わからない」と
言えたぶんだけ、
成長できる。

内管維持管理

Mizuki Saruta

5

本支管設計

Chiho Ooshimizu

設計の仕事は、
設計以外の力で
伸びる。

本支管設計

Chiho Ooshimizu

9

本支管工事

Daichi Ara
3

小さな現場も、
大変な現場も。
きっと誰かの生活を
支えている。

本支管工事

Daichi Ara

3

本支管維持管理

Koji Honda
4

私たちの足元には、
想像もしない
面白さが
眠っている。

本支管維持管理

Koji Honda

4

幹線維持管理

Yusuke Watanabe

少しの応用の
積み重ねで、
無事故は
守られている。

幹線維持管理

Yusuke Watanabe

10

緊急保安

Kazunari Hoshi
6

どんな事故や
災害時でも、
かけがえのない
生活を守るために。

緊急保安

Kazunari Hoshi

6

総務・経理

Hoshito Ozaki
7

見えない仕事を
ぜんぶやる。
大活躍する、
裏方へ。

総務・経理

Hoshito Ozaki

7

スマートメーター推進

Takayuki Miyama

変わらない日常の
ため、
インフラは
日々変わっていく。

スマートメーター推進

Takayuki Miyama

11

託送サービス

Eri Aoyama

その先のお客さまを
想像し、
社内や現場と
連携する。

託送サービス

Eri Aoyama

12

技術開発

Kakeru Ikegami

新しい技術も、
広い知識も、
現場の視点で。

技術開発

Kakeru Ikegami

13

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