仕事と人を知る

内管維持管理

「わからない」と
言えたぶんだけ、成長できる。

内管維持管理

Mizuki Saruta

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海外で知った、インフラのありがたみを支えたい。

学生時代の実習で海外を訪れたことがあります。そこは日本と違って、生活のインフラがあまり整備されていなかった地域。好きなように料理をしたり、毎日温かいお風呂に入れたりすることは、当たり前ではないのだと考えるようになりました。その経験があったので、就職のとき意識したのがインフラ業界です。人々の日常生活を支える仕事がしたいと、志望しました。東京ガスネットワークで働こうと決めたのは、ここで働く人たちの人柄に惹かれたから。説明会や面接で話した社員がみんな話しやすく、自分が一員として働く姿がイメージできました。どの職種もガスを安心安全に届けるためには不可欠な職種ですが、中でも私が選んだのは点検(メトロ点検)の仕事でした。多くの施設を巡回し、点検する仕事。普段の生活では入れないような施設に仕事で行けることにも好奇心をくすぐられ、やってみたいと志望しました。

任せてくれる人にも、安全・安心を。

点検を担当する施設の種類は、とても多様です。学校や病院、大型商業施設、マンション。施設の特徴もバラバラで、その施設によって設置されている機器も違うため、毎日新しい勉強ができていると感じます。わからなくて困ってしまうときも多いですが、そこで「わかりません」と言えるのが1年目社員の特権です(笑)。「それは何の機器ですか?」「やり方を見せてください!」。自分からどんどん質問して、その場で知見を増やしていくのが大切だと思います。最初は先輩について行って習うばかりでしたが、現場へ出るようになって半年が経ち、徐々に自身がメインで点検業務を行う場面も。図面準備、お客さまとの打ち合わせ、現場での点検、事後の資料作成、と一連の流れを任せてもらえたときはとても嬉しいです。よしやるぞ!と、アツい気持ちになれますね。まだまだ学ぶことばかり。現場は大事だし、資格の勉強もしたいし、それから明日は夜間勤務だなぁ、なんて考えながら。お客さまからも、上司からも、安全・安心に、点検を任せ てもらえる点検員になっていきたいと思います。

1日の流れ

10:00

点検はチームプレー

マンションなどの施設で使用されているガス設備の点検は、通常3人程度のチームで行います。点検にあたる前には打ち合わせをして、各人の役割を決めます。

11:00

なるべく短い時間の中で

手分けをして、なるべく短い時間の中でガス漏れの点検をします。例えば、集合住宅であれば、部屋の数だけ。効率的な動きが求められます。

12:00

生活に安心を届ける技術

ガス漏れの有無が確認でき、安全が保証できれば、元通り都市ガスを開栓します。安堵感と達成感を感じることができる瞬間です。

15:00

分からないことは
どんどん質問

オフィスに戻り、報告資料の作成やメールのチェックなどを行います。現場や業務の中で分からなかったことは、先輩社員にどんどん質問しています。

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