仕事と人を知る

需要開拓

都市ガスを待ち望む人のため。
もっと早く。もっと能動的に。

需要開拓

Kotoe Uchita

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需要開拓そのものも、効率的に。

需要開拓の仕事とは名前のとおり、お客さまからのガス需要を開拓していくことです。私は現在、建築 会社をお客さまとして担当。住宅設備として 都市ガスを導入してもらえるよう、ニーズをヒアリングしたり、都市ガスの魅力をアピールしたりしています。契約が決まれば、社内チームの取りまとめも。設計や工事の担当者と連携を図りながら、工事完了までプロジェクトを引っ張っていく役割です。個々のお客さまへの需要開拓活動も行う一方で、需要開拓手法そのものの検討も積極的に行っています。新規のお客さまへのアプローチは電話をかけるのがいいのか、訪問が効果的なのか。それとも既存のお客さまからのご紹介に力をいれるのもいいかもしれない。お客さまのニーズに応えやすく、効率的な手法を探しながら、よりよく需要開拓ができるようチャレンジを続けています。

ガスは、お客さまの毎日を変えるもの。

いちばんのやりがいを感じるのは、やはり直接お客さまの声を聞ける瞬間だと思います。一般家庭の方から、ガスに関する想いを聞けたときは、とくにガスに携わることの意義を強く感じることができました。以前、プロパンガスしか使えない地域へ向けて都市ガスのご紹介を行ったときのことです。都市ガスは導管を通じて供給されるため、個別家庭が導管工事費用を負担すると高額になる。しかし地域みんなで都市ガスを使用することになれば、1家庭あたりの費用負担は抑えることができます。地域全体で検討することが大切であったため、私たちはガスに関するご説明会や資料配布などの活動を行いました。コツコツと都市ガスのメリットを説明することは、地道な活動であったものの、都市ガスが使用開始されたときのみなさんの反応は忘れることができません。「やっとうちも使えるようになったよ」「本当に待ち望んでたのよ」。ガスは毎日使うなんでもないものだけれど、毎日使うものだからこそ、人々の生活を大きく変えるものだと実感することができました。使いたいと考えるみなさんへ、早く、能動的に。もっと都市ガスを届けられるよう。自分の仕事の意義を何度でも思い出しながら、仕事をしていきたいと考えています。

1日の流れ

9:00

都市ガスの魅力を伝える

都市ガスの供給範囲を広げることができる立場としてお客さまの前線に立つことができる需要開拓。分かりやすく伝えるために、資料作成にも力が入ります。

13:00

お客さまのニーズを捉える

重要なのは、都市ガスという選択肢を正しく理解してもらうこと。エンドユーザーさまへのご説明では、お客さまの反応が直接見られるので、やりがいにつながります。

15:00

導管網はひとり
ではつくれない。

楽しくコミュニケーションしながら、自然にフォローしあえる関係であることが、社内の強みです。手を挙げればチャンスもあるので、成長機会も多いです。

16:00

都市ガスで
社会とつながる

お客さま先の工事が完了すれば、可能であれば現場へお伺いして感謝を伝える。はじまりから終わりまで見届けることが私たちの楽しみでもあります。

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