仕事と人を知る

本支管設計

設計の仕事は、
設計以外の力で伸びる。

本支管設計

Chiho Ooshimizu

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できるだけ多くの「どうやるか」を。

本支管設計の仕事を簡単に言うならば、ガス導管工事における、「どうやるか」の部分を考える仕事です。最適な施工方法を考えたり、よりよい材料を探したり。工事を行う人へ伝わりやすいような資料や指示を意識することも大切ですし、積算と呼ばれるコスト計算も大事な役割だと思います。仕事は多岐にわたる本支管設計ですが、必要なのは3つの力。設計に関する知見と土木に関する知見、そしてコミュニケーション能力だと考えています。設計に関する知見が増えれば工法や材料に関して提案の幅が広がりますし、土木の知見が増えればより現場にとってやりやすい工事を考えた設計が可能。コミュニケーション力は、現場の方とのやりとりや行政への許可取りの際、折衝スキルとして欠かせないものだと思います。

自分で提案できるからこそ、幅広い勉強のしがいがある。

設計の仕事が好きで、でも現場のことも知りたくて、そして、じっと座っている性分ではなく人と話すことが大好き。自分の性格を考えると、本支管設計の仕事はとても自分に向いている仕事だったと思います。やることは幅広く、求められるスキルも多様。誰かに言われたとおりにこなすだけの仕事や、ルーティンで決まりきった仕事ではなく、自分で様々な可能性を考えながら手段・手法を追求できるのが楽しいですね。ここは、計画から工事まである程度一貫している東京ガスネットワークならではの醍醐味かもしれません。様々な条件を考慮し、よりよい設計を提案していくのがこれからの目標。現状は工事に関する知識をもっとつけたいと考えており、現場での工事作業にも携われる多才な本支管設計者を目指していきたいです。

1日の流れ

8:45

出社

出社して最初にメールをチェック。連絡はこまめに返します。

9:00

図面確認

図面を確認。必要があれば、協力企業とミーティングをします。調整事項を相談したり、行政へ許可取りが必要なものを確認します。

10:30

現場へ

図面からだけではわからないこともあるため、直接現場へ赴くことも。工事の様子を見ることも、学びにつながります。

14:00

図面確認②

工事予定現場をより詳細に確認したいときは、ウェブマップなどを利用。現場を正しく把握することで、適切な提案が可能になります。

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