ガスメーターの役割と安心機能

通信機能付マイコンメーターの機能(NI 型)

復帰ボタン※キャップはありません 赤ランプ(異常時点滅します)

メーターの異常表示について

異常の疑いを感知すると、メーター中央の赤ランプが点滅します。
点滅していて、ガスが使えない場合は、こちらの手順で復帰をしてください。

点滅していて、ガスが使える場合は、ご都合のよいときに1時間以上すべてのガス機器を止めて、ランプが消えるか確認して下さい。ランプが消えない場合は、お手数ですが、東京ガスネットワークにお知らせください。

通信機能付マイコンメーターの機能(JO 型)

復帰ボタン※キャップはありません 液晶画面 JO型の液晶表示 ①指示値 ②ガス止または止表示(遮断弁の開閉状態)③メーター状態表示(アルファベット)④流量パイロット

ガスメーターの正面中央にはLCD(液晶画面)が設けてあり、①指示値、②遮断弁開閉状態(「ガス止」または「止」)、③事象、④流量パイロット等を表示します。

メーターの異常表示について

異常の疑いを感知すると、メーター状態表示にアルファベットを表示します。アルファベット表示と「ガス止」または「止」が表示されている場合は、こちらの手順で復帰をしてください。

N表示などで、「ガス止」または「止」が表示されていない場合には、ご都合のよいときに1時間以上すべてのガス機器を止めて、N表示が消えるか確認して下さい。
N表示が消えない場合は、お手数ですが、東京ガスネットワークにお知らせください。

通信機能付マイコンメーターの機能(UH型)

復帰ボタン※キャップはありません 液晶画面 初期型UHメーターの液晶表示 ①指示値 ②ガス止または止表示(遮断弁の開閉状態)③メーター状態表示(アルファベット)④流量パイロット

ガスメーターの正面中央にはLCD(液晶画面)が設けてあり、①指示値、②遮断弁開閉状態(「ガス止」または「止」)、③事象、④流量パイロット等を表示します。

メーターの異常表示について

異常の疑いを感知すると、メーター状態表示にアルファベットを表示します。アルファベット表示と「ガス止」または「止」が表示されている場合は、こちらの手順で復帰をしてください。

N表示などで、「ガス止」または「止」が表示されていない場合には、ご都合のよいときに1時間以上すべてのガス機器を止めて、N表示が消えるか確認して下さい。N表示が消えない場合は、お手数ですが、東京ガスネットワークにお知らせください。

各種安全機能(遮断・警報)

  • ガス機器の口火など30日以上連続してガスが流れ続けると、警報表示が出る場合がありますので、ガス機器をお使いにならない時は口火を消すようにしてください。
  • 長時間ガスを連続してご使用し続けると、異常と判断してガスを遮断します。遮断する時間の目安は以下のとおりです。
ファンヒーター 720分
風呂釜・小型給湯器 260分
大型給湯器10号 80分
  • メーターに振動や衝撃を与えると、感震装置が働いてガスを遮断することがあります。メーターには異常な振動や衝撃を与えないようにしてください。
  • 震度5強相当以上のゆれを感知すると、自動にガスを止めます。大きな揺れにより、一旦ガスを止めても、自動的にガスを使えるようにします。ただし、安全のため、以下の場合にはガスを止めたままにします。

●ガス漏れがあるとき
●揺れの感知時にガスが流れていたとき
●揺れが1分以上続いたとき

お客さまへのお願い

  • メーターガス栓は、通常時は閉めないでください。ただし、ガス漏れなどの異常の場合は必ず閉めてください。
  • マイコンメーターの赤ランプが点滅していないか、定期的に確認してください。

ご使用の手引き(PDFファイル)

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