土木・建築工事業者の皆さまへ

敷地内・建物内で工事をする際のお願い(ガス管破損防止)



近年、お客さま敷地内での工事(解体、改修、水道工事等)によるガス管が破損される事故が発生しております。(事故例はこちら >
ガス事業者の承諾を得ないでガス工作物を移設したり、破損させるとガス事業法により罰せられることがあります。(罰則はこちら >

ガス管付近で工事をされる場合は、事前に 東京ガスネットワークまでご連絡をお願いいたします。



東京ガスネットワーク 
【受付時間】月~土:9~19時、日・祝:9~17時
敷地内での工事照会
音声案内が流れますので「 」番を選択
0570-023388
IP電話などナビダイヤルをご利用になれない場合:03-6627-6257

  • ガス臭いなど緊急のご用件は、「ガス漏れ通報専用電話 >」へご連絡ください。
  • ナビダイヤルはNTTコミュニケーションズ(株)のサービスです。電話料金はお客さまご負担となります。
  • 携帯電話の場合、基本使用料に含まれる無料通話分や通話料割引サービス(定額通話制度等も含む)の適用対象外(有料)となります。ご契約いただいている通信会社の規約をご確認の上お掛けいただく番号をお選びください。
     

敷地内・建物内で工事をする際のお願い

【罰則】ガス事業者の承諾を得ないでガス工作物を移設したり、破損させた場合

ガス事業者の承諾を得ないでガス工作物を移設したり、破損させるとガス事業法により罰せられることがありますので、工事を行う場合は、必ず東京ガスネットワークへご連絡ください。

工事の際の注意事項

下記の場合は、必ず事前調査・東京ガスネットワークまでご連絡ください。

  1. 敷地内・建物内で建物工事を行う時
  2. ガスが通じているかどうかが判断できないガス管がある時
    ガスが入っている管は東京ガスネットワークで切り離し等の工事を行います。
  3. 工事中に不明な管が確認された場合
    ガス管の可能性があります。ガスが通じているかどうかの調査を東京ガスネットワークにて行います。
  4. 鉄筋建物の床や壁を壊す時
    ガス管の位置が完全に確認できない場合には、東京ガスネットワークが立ち会います。
  5. 建物の解体を行う時
  6. 道路ぎわを掘削する時
    ガスの引込管が埋設されている場合があります。
  7. 地境切断後のガス管で切り詰めが必要な場合

地境切断後は敷地内のガス管標示杭の位置までガスが通じていますので、杭の付近を掘削する時は手掘りとし、ガス管の切り詰めが必要な場合は、東京ガスネットワークにご連絡ください。

※地境切断とは建物の解体等に伴い、お客さま敷地内に供給されているガス管を敷地境界近傍で切断する工事のこと

ガス供給停止方法

ガスの供給を停止するには、❶~❺の方法があります。

❶~❺の作業する際は、お申込みが必要となるため東京ガスネットワークへご連絡をお願いします。


また以下については、事前にお打合せをさせていただきます。
・ガス管についての調査
・ガス管にガスが通じているかの確認
・工事の際の立ち合い
・ガス管の保安措置方法

  • 建物解体や大規模改装の場合には、❶~❹の作業ではなく、❺を実施する必要があります。
  • 作業費無料の作業において例外が発生した場合、別途費用をご請求させていただく場合がございます。

最近多発しているガス管破損事故例

【屋外】 敷地内の解体・外構工事の際、ガス管の位置を確認しないで掘削を行い、ガス管を破損!! 敷地内の解体・外構工事の際、ガス管の位置を確認しないで掘削を行い、ガス管を破損

【屋内】 建物内の改装工事の際、ガス管の位置を確認しないで床壊しを行い、ガス管を破損!! 建物内の改装工事の際、ガス管の位置を確認しないで床壊しを行い、ガス管を破損

ガス管を破損したときは

工事中止、火気厳禁などを指示後、現場の状況をすぐ東京ガスネットワーク「ガス漏れ通報専用電話」に連絡してください。

万一、ガス管を破損したときは

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